【10通りのどういたしまして】You’re welcome以外の自然な返し10選

2022年6月10日 13:52

"Thank you"に対する返しは"You're welcome"（どういたしまして）以外にもたくさんあります。

シチュエーションや関係性に合わせて「全然大丈夫だよ」「気にしないで♪」など色々な返しができるといいですね。

今回は、10通りの返し方とそれぞれのニュアンスをご紹介します。

1. That’s okay.

「大丈夫だよ」という意味で、どんな状況でも使える感じのいいフレーズです。

例
Aさん：Thank you for cooking.（料理してくれてありがとう。）
Bさん：That's okay.（大丈夫だよ。）

「問題ないよ」、「大丈夫だよ」という意味です。何か実用的なことをして、「助かった、ありがとう」と言われた時によく使います。誕生日プレゼントを渡して「ありがとう」と言われた時などにはあまり使いません。

例1
Aさん：Thank you for fixing my computer.（パソコンを直してくれてありがとう。）
Bさん：No problem.（大丈夫だよ。）

例2
Aさん：Thank you for walking my dog.（犬の散歩をしてくれてありがとう。）
Bさん：No problem.（大丈夫だよ。）

「大丈夫だよ」、「気にしないで」という意味で、オーストラリア人がよく使います。どの状況でも使える感じのいいフレーズです。

Aさん：Thank you for helping me with this project.（このプロジェクトを手伝ってくれてありがとう。）
Bさん：No worries.（気にしないで。）

シンプルに「いいよ」という意味です。暗い表情で言ってしまうとぶっきらぼうな印象になってしまいますが、明るく笑顔で言うと親切な印象になります。

例
Aさん：Thank you for lending me this pen.（ペンを貸してくれてありがとう。）
Bさん：Sure♪（いいよ♪）

「もちろん」という意味で、とても感じがいい言い方です。

例
Aさん：Thank you for treating me to this lovely meal.（ごちそうさま。）
Bさん：Of course.（もちろん。）

「私の喜びです」という意味です。役に立てて嬉しいという気持ちや、自分も楽しかったなどの気持ちなどを伝えることができます。

例：
Aさん：Thank you for planning this date. I had a wonderful day.（デートの計画を立ててくれてありがとう。すごく楽しかった。）
Bさん：My pleasure.（それはよかった。）

「いつでもそうするよ」という意味です。

例
Aさん：Thank you for driving me home.（家まで送ってくれてありがとう。）
Bさん：Any time.（いつでもそうするよ。）

「手伝えて嬉しい」という意味で、ポジティブな印象です。

例
Aさん：Thank you for helping me assemble this drawer.（この引き出しを組み立てるのを手伝ってくれてありがとう。）
Bさん：I'm happy to help.（手伝えて嬉しいよ。）

「大丈夫だよ」という意味で、どんな状況でも使える便利なフレーズです。

例
Aさん：Thank you for letting me vent. I feel so much better.（愚痴を聞いてくれてありがとう。気持ちが楽になった。）
Bさん：That's all right.（大丈夫だよ）

You're welcomeにveryを付け加えることで、より心がこもった「どういたしまして」になります。

Aさん：I love this gift. Thank you.（素敵なプレゼントをありがとう。）
Bさん：You're very welcome.（どういたしまして。）

今回ご紹介したフレーズを、ぜひ使ってみてくださいね♪

最後まで読んでいただきありがとうございました。
それではまた！

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