よく使う if の3つの使い方✨
今回は会話でもよく使う英単語、if の使い方を3つ紹介します。
if は「もし」という意味でよく使われる英単語です。
if の後には主語と動詞が続きますが、
動詞がどんな形になっているかによって、表現することができることが異なります
①もしお腹がすいているなら、何か作ってあげるよ!
②忙しくなかったらテレビを見られるんだけどなぁ…
(実際は忙しいからテレビが見れない)
③もしそのことを知っていたら、彼女を手伝ったのに。
(実際は知らなかったから、彼女を手伝えなかった)
それぞれ if を使って何と言うでしょう??
①~③全て会話で使う場面があるものなので、ぜひこの機会に if の使い方の理解を深めてください✨
おさえておきたい if の使い方3つ
・If+主語+be動詞の現在形+(~), 主語+will+動詞の原形~.
→「もし今~なら、これから/後で~するよ」
と未来のことについて表現します✨
If you are busy, I'll call you later.
(もし今忙しいなら、後で電話をかけ直すよ)
・If+主語+be動詞の過去形+(~),主語+would/could+動詞の原形~.
→「もし今~なら、~する/できるのに」
と現在とは反対の状況(~したい!)や仮定を表現します💡
If I had enough money, I would buy it...
(もし今お金を十分持ってたら、それを買うんだけどなぁ…)
→十分なお金がないので、欲しいものを買うことができない
・If+主語+had+動詞の過去分詞形~+(~),主語+would/could have +動詞の過去分詞形~.
→「もし~だったら、~した/できたのに」
と過去の事実とは反対の状況を表現します🌼
If I hadn't had work, I could have been there...!
(もしそのときに仕事がなければ、そこに行けたのに…!)
→実際は仕事があったので、行くことができなかった
if の後に続く動詞の形、カンマの後に続く動詞の形に注意して、
①もしお腹がすいているなら、何か作ってあげるよ!
②忙しくなかったらテレビを見られるんだけどなぁ…
(実際は忙しいからテレビが見れない)
③もしそのことを知っていたら、彼女を手伝ったのに。
(実際は知らなかったから、彼女を手伝えなかった)
をそれぞれ英語でどう表現することができるか、考えてみましょう💡
クイズの答え
今回のクイズの答えは
①もしお腹がすいているなら、何か作ってあげるよ!
If you are hungry, I'll cook something!
→If+主語+be動詞の現在形+(~), 主語+will+動詞の原形~.
②忙しくなかったらテレビを見られるんだけど…
(実際は忙しいからテレビが見れない)
If I wasn't/weren't busy, I could watch TV.
→If+主語+be動詞の過去形+(~),主語+would/could+動詞の原形~.
※I と一緒に使うbe動詞の過去形はwas じゃないの??
と気付いた方もいると思いますが、この文の形では I と一緒にwere を使うことができます📝
③もしそのことを知っていたら、彼女を手伝ったのに
(実際は知らなかったから、彼女を手伝えなかった)
If I had known about it, I would have helped her.
→If+主語+had+動詞の過去分詞形~+(~),主語+would/could have +動詞の過去分詞形~.
会話でもよく耳にする、ifの3つの使い方を紹介しました💡
ぜひ普段の会話に役立ててください✨
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