【第37話】副会長、如月菖の陰謀(と、おなにーしーん)
マスターのいないヒューマノイドが品行方正を心がけようとするならば、どうしても自慰をしまくるしかない。菖はベッドに横たわり、ネグリジェの中に手を突っ込んで股間を弄っていた。
「んふっ! 周藤さま……」
とろんとした面持ちをして菖はうわごとのように周藤のことを呼んだ。初めて周藤のことを見かけたのは、如月本家の主催したパーティの会場でだった。幼い菖の目には周藤やそれに周藤が付き従っていた要という少女がとても輝いて見えた。
ここから先は
1,725字
不定期ですが機娘乱劇オーバードライブの第一部四章を更新していきます。
pixivFANBOXと違ってマガジンでまとめる予定なので、読んでもらいやすいと思います。
機娘乱劇オーバードライブ 第一部 四章
500円
機娘乱劇オーバードライブの第一部の四章です。 pixivFANBOXで公開中ですが、見辛いのでこちらにまとめました。 PDFデータはBOO…
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?