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OnePointLesson 君島三佐子のかわいい広島弁(8)たちまち

こんにちはこんにちは。
純喫茶ぎふまふの君島三佐子です。
ちょっとお久しぶりです
さっそく、広島弁の方、勉強してまいりましょう。
今日の単語は…

たちまち


「とりあえず」という意味で、代表的な広島弁とされていますが、最近、聞かなくないですか?
「忽ち」という漢字があるそうですが、これは古めの標準語で「非常に短時間に」という意味です。広島弁の意味とは少し違いますね。

月の十五夜を望月、十六夜をいざよいなどと言いますが、十七夜を立待月、十八夜を居待月、十九夜を寝待月と言うそうです。だんだん、月の出が遅くなるんですね。
その十七夜「立待月」が語源だそうです。

◆今日のスキット
武瑠:たちまち、こうしとこうや。
山翔:ほいじゃが、それじゃあすぐにダメんなるよ。
武瑠:まあ、ええじゃん。どちみちええことにゃならんのじゃけえ。
山翔:ええかげんなやつ。

「たちまち」は、時間がかかりそうな課題は先送りにして、前に進もうとするときに使うような気がします。
ある意味、前向き!
「はい、たちまちビールですね。って、うちは純喫茶なのでお酒はありません」

それでは、次回をお楽しみに。
さようならさようなら。

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