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そうかい

昨日は「味のれん」という会でした。来てくださった皆さま、ありがとうございました。
主催のエムズの加藤さん曰く、面白くない会だそうだ。でも17回もやってる。メンバーも古典落語極右って感じだ。とても地味。

でもこの会はやってて楽しい。みんな似たようなレールの上を走っているので、ライバルでもある。でも若手の会にありがちの、お客様が好きな、特有の火花は散らない、何も起きない、面白くない。そんなに面白くないって言わなくていいのにね。加藤さんも。

何でコヤツはもうこんなことに取り掛かってて、すでに出来ているんだろう。こんなことも出来るんだなんて、人の高座を聞いてはいつも感心している。

市童もここにありという高座をやらなくちゃと思う。みんな、市童もいるよ!って。

そう思わせてくれる会はありがたい。
加藤さんに見捨てられないように頑張ろう。もちろん、お客さんにも。

次回は9月26日、私は紺屋高尾をネタ出ししてます。
紺屋高尾って面でもないんだけどね。まあ、許して。

で、今日は落語協会の社員総会。浅草ビューホテル。

協会員が集まるので、色んな人にご挨拶&御礼してまわって、見慣れない数字の羅列をみせられて、どうですか!って言われて、拍手をする会。

若手がどうこう言えるような会ではない。協会の行事や、起こった問題なんかも話されるので、それを聞きに行く。

協会員はたくさんいるので、色んな人がいる。毎回、ちょっと血圧上がる。そんな会。

終わってクールダウン、散歩がてら鷲神社に行く。特に意味はない。酉の市以外で初めて行ったが、こんなに狭いところでやってたんだとちょっと驚き。暑い。帰ろう。

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