見出し画像

【ポケカAdvent Calendar2023 3日目】Google スプレッドシートでPTCGLの対戦記録をつけてみた【PTCGL】


0.はじめに

\アドベント/

りゅーてぃです。

WCS2023も終わって数か月が経過し、長年の自分が自分にかけた呪いから解き放たれてかなりメンタル無敵です。
YOKOHAMA、楽しかったな…(郷愁)

今はいつでも気楽にポジティブに、マイペースに取り組める娯楽としてポケモンカードが好きです。

SV4、とても面白い…。

シーズンの締めくくりでデザイナーがどのようにゲームのメカニズムや、今年のテーマ「逆転」をどんな風に考えているか、カードプールに隠された謎をひとつひとつ解き明かしていくのが、まるで宝探しのようで楽しいと感じます。

そう!原作スカーレット・バイオレットと同じですね。
世界を旅して、自分だけの宝物を見つけに行きましょう

ゼロの秘宝・後編もあと10日で配信開始。楽しみです!
原作も常に面白いの、本当にすごいぜ。

今出てるカードに加えて、オーガポンちゃん(萌え)がどんなカードになるかとか、ハッさん(渋)とビワちゃん(萌え)がいつ出るのかとかとか常に想像を膨らませています。自分は原作も好きなので、連動性もあいまっていい娯楽だ。

初見は本当に校長が黒幕だと思ったんだよな 大体ローズが悪い(?)

シティリーグs1は実力がもうひとつ足りなくて負けてしまいましたが、内容はポジティブなものだったので次の大会に向けても意欲的!
元気に活動してたらいつかまた世界大会に行けるかもしれない。
そもそも仕上がりが安定しない地底人は一発ホームラン狙うっきゃない。
↓YOKOHAMAの時の話はこちらでしています。自己紹介とさせてください。

さて今回は、いちょー氏が企画する「ポケカアドベントカレンダー2023」という企画の3日目を担当します。先日(2日目)の記事はつかぴょんさんのものです。↓企画概要はこちら

1.対戦記録をつけようと思ったきっかけ

なれたんだね 究極の力を持つ者に

2023年11月3日(金)、みんな大好きPTCGLにてPALADOX RIFTがリリースされ、ほぼすべてのカードが日本と同じものを使えるようになりました。
冬は寒いし出不精が加速しがち…そんな時にオンライン対戦アプリはとっても便利ですね。

11月シーズンはいくつかのデッキを検討したのち、【サーナイトex】をずっと使ってました。
使用理由:究極の力を持つ者だから
(最終日だけ思いついたピジョリザを試していました。)

デッキに関してはこちら。

kd55fF-4lemyl-bVffkV

自分の現行の形。あーでもないこーでもない言いながら1ヶ月近く触って、何回も負けてMTなどで人からも意見を貰ったりしてsv4最終盤でこんな感じに落ち着きました。今の配分はそれなりに気に入っていますが、明日にはまた変わってるかもしれません…😇


最初は漫然とランクマッチに潜っていましたが、
・何にどれくらい勝ったり負けたりしているか知りたい
→自分が何が得意で何が苦手か定量化したい、それとlimitlessを比較したり人の話を聞いたりしてギャップを探りたい
・PTCGLの流行デッキを把握したい

こういった考えを途中でふと思いついて、記録をつけることにしました。
PTCGL自体は空き時間を見つけてぼちぼちやってる感じです。
元気な日はついつい夜更かししがちで私生活に影響出て大変だ。

2.記録方法について

いくつかやり方を調べて、今回はかーむさんが公開しているMTGAの対戦記録シートをPTCGL用に流用したものを使用させていただきました!
具体的なやり方はこちらの記事を参照ください。

自分が現行で使用しているものも一応共有しておきます。
時々シートには改良を加えたりしています。
このやり方自体は世の数ある方法のひとつでしかなく、専用アプリだったり自作のシートだったりやり方はそれぞれかなと。

3.実践してみた結果(PTCGL_2023年11月振り返り)

ホウオウランクにて今月は終了
ULTRAリーグになってから露骨に勝てなくなってますね ここが適正ランクか…
デッキごとのマッチアップ:あくまでも僕が、ですが何を得意としていて何が苦手か一目瞭然
分布図:日本だともう少しリザードンが人気ですね
勝敗記録画面:途中から敗因を書くようにしました

4.実践してみた感想

〇良かった点

・何にどれくらい勝ったり負けたりしているか知りたい
→自分が何が得意で何が苦手か定量化したい、それとlimitlessを比較したり人の話を聞いたりしてギャップを探りたい

・PTCGLの流行デッキを把握したい

・最初に思っていたこのあたりのねらいはかなり達成することができました。サンプルの数は1人分なのでたいしたことなくとも、各マッチアップがどういう試合になってどれくらい勝てそうということを数字も込みで他の人に簡単に説明できるようになりました。これはとても大きなメリットだと思います。

・また、外で練習する時に課題となっている部分やマッチアップを重点的に取り組みやすくもなった、ある程度時間を取って練習するその日の目標設定をしやすくなったと感じています。
例)対ギラティナが苦手意識あるから、重点的にやりたい等

・あとは…数字が積みあがっていくのは単純に楽しい。
少ない時間でも積み重ねで練習量が実感できるため。自分はちょっとしたことですぐ割と落ち込みがちなので、目に見える成果は自信につながります。

▲懸念点

・今はそんなでもないんですが、長いスパンで総合勝率が50%を下回っているときに同じような運用を続けていけるかは結構心配かも。その場合は備考欄を充実させる、使うデッキを変える、外に出て人と話す、考える時間を増やすなどでカバーした方が良いと思いました。

・勝率にそこまで価値がないタイミングってのもあって、それは構築の納得度が低い≒構築が固まっていない状態の時。使いたいデッキが決まってない時もそうですな。そういう時に目先の勝った負けたを気にして新しいことを試さないのって全然良くないのだ。多少の負け込みを恐れず、思いついた色んなことを試していきたいですね。

5.まとめ

多少準備の手間はあったけど、基本的にプラスなことばかりでした。

すぐにベストなやり方ができるとは思ってないし、デッキと同じで試行錯誤が肝要。結果そのものはすぐに出なくてもこういう取り組み自体を楽しめると総合的に娯楽として前よりもっと楽しめてる、目標が自己完結している。質が上がってるな~と思えます。

今はあんまり着席できないゲームですが、なんやかんや僕はこのゲームが好きだし、やり方を工夫することで今よりもっと楽しめるようになると思っています。

なお…






わかりゅーてぃ

おあとがよろしいようで…
明日はともぽんさんの記事です。こうご期待!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?