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【時代は疎植植え!】田植機の株間調節をご紹介!

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近年田植え作業において疎植植えという言葉をよく聞くようになりました。疎植植えをすると株間を広げて栽培密度を小さくできるので使用する苗の量を減らすことができます。収量も変わらないので最近はこちらの方が主流になっています。

今回はそんな疎植植えをする上で必要な田植機の株間調整のやり方をご紹介します。

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1.株間の切り替え方法

田植え機によってついている場所は異なりますが、株間調節レバーを動かすことで株間を変更することができます。

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疎植植えの機能が付いている田植え機では株間調整のレバー以外に疎植植えに設定しなければならないレバーがついているようです。

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しっかり変更しないとミッションから異音がするので注意しましょう。


2.株間について

次にそもそも株間とはどういうものかというのを説明します。

株間調整に書いてある50株、60株という表記についてですがこれは1坪(3.3mx3.3m)の中に何株植えられかが書かれております。なので50株に合わせれば1坪に50株植えられる、ということになります。

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条間(横の株間)に関しては30cmと決まっています。(北海道は条間33cmのようです。)昔は70株に合わせてとにかく植え付けをしていたようですが、最近ではほとんどの方が株間を50に合わせているようです。疎植植えにするメリットの方が大きいということですね。


いかがだったでしょうか?

切り替えは簡単に行うことができるのでぜひお試しください!

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