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【これ知ってた?】狭い畑で連作障害を防ぐ5つの裏技

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こんにちは!

今回は自然農における連作障害を防ぐ裏技を5つ紹介します!

連作障害の防ぐ方法としてコンパニオンプランツや混植といった方法があります。

しかしここで紹介する方法はそれ以前の段階で行うものです!

なるべく連作障害を引き起こさないためのひと手間的なものを見ていきます!


連作でよく育つ野菜づくり 狭い畑で病害虫を防ぎ品質・収量アップ [ 木嶋 利男 ]


①支柱や策などを使用前によく洗浄する

よく洗浄することで付着してしまっている菌による病気の発生を防ぎます!

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②野菜の残渣をすきこむ

病気が派生した残渣を土の中にすきこむことで抵抗力が付きます。

人間でいうワクチンと同じ作用です!

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超図解 いちばんよくわかる土と肥料入門 [ 加藤哲郎 ]


③糠(ぬか)をすきこむ

普段は何もすきこまないのですが、病気になった土に対して糠をすきこみます。

土の中の善玉菌を増やすことができ、病気を解消する効果があります!


②、③は本来どっちかでいい手段ですが、病気が多いときは両方やるといいそうです!


④稲わらを敷く

草マルチの代わりに稲わらを敷きます。

水やりや雨の際、病原菌が含まれた土の跳ね返りを防ぎます。

様々な菌が吸着される機能もあります!


家庭菜園でできる自然農法


⑤圃場をキレイにする

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残渣を通路にすてっぱなにしないということや道具に土が付きっぱなしにしないということです。

自分自身で菌を持ち運ばないように気を付けることです!


こうしたひと手間が大事になってくるのですね!

ぜひ実践してみて下さい!


より詳しく知りたい方はこちら⇩

連作でよく育つ野菜づくり 狭い畑で病害虫を防ぎ品質・収量アップ [ 木嶋 利男 ]


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