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【赤ワイン】D.O.C.G ピッチーニ コジ キャンティ ビオ [PRODUCT OF ITALY]

品種:表記はありませんが、キャンティなのでサンジョベーゼ種主体
   他の種も少し混ざっているのかな?
アルコール度数:13%  値段:1,000円ちょっと

曜日感覚を失いかけた、4連休の3日目。
お昼から贅沢にワインを開けました。ワカコ酒を観ながら。笑

イタリアワイン愛

僕は大のイタリアワイン好きです。
いつ、どうして好きになったのか、あまりよく憶えていないのですが、イタリアワインにはたくさんの魅力があります。
日本のように細長いイタリアの国土は、南北に気候の差をもたらしていますが、そのおかげで果実の熟成感のみならず、土地ごとによって異なるブドウの品種を根付かせています。
ブドウの種類の多さにも驚きますが、その中にはイタリアでしかお見掛けできないようなものもあり...何と素晴らしい国でしょうか。笑

今日飲んでいるキャンティは、そんなイタリアワインの中でも定番中の定番。
フィレンツェのあるトスカーナ州で造られています。
僕の安旨ワインと言えばこのキャンティで、学生時代から社会人になった今まで、飲みたいときに買っては何瓶も空けてきました。
今回飲んでいるキャンティは、たまたまお店で見かけたものですが、そのラベルの可愛さに一目惚れしてしまい笑 ついつい買っちゃいました。

香りとお味

こちらのワイン、ブドウの品種については表記がありません。恐らく複数のブドウを使っているのでしょう。
が、キャンティはサンジョベーゼというブドウを主体として造られているので、混ざっていてもキャンティらしい特徴はしっかりと感じられます。

鼻に近付けてみると、サンジョベーゼ独特の青々とした草を潰したような香りと、スミレの香りが漂ってきます。
口に含んでころがすと、しっかりとしたタンニンを感じ、そこにフルーティさもやってきます。後味は程よく残り、喉元にもぽかぽかとワインの余韻が。
改めて、キャンティ好きで良かった、と思いました(なんという感想だ...笑)。

イタリアワインと一口に言っても、品種や土地によって、その香りや味は様々です。
終わりの見えてきた4連休ですが、気になるイタリアワインを開けてゆっくりとおうちで過ごしてみるのもお勧めですよ~。

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