Ryuta Fukawa

主に詩の体裁を借りた日記をつけています。 よろしくお願いいたします。

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最近の記事

楽しさと痛みを抱えて

くだらないが最高だった バカみたいに笑ってはしゃいでた 食べ放題も ファミレスで飲み倒したコーヒーも ホント、バカだった それだけなら良い中学校の思い出に終わったろう 誰も俺の言うことなんて聞かなかった 全く非力な部長だった 特に後輩の面倒がまともに見られなかった その悔いなら忘れない 出来の悪い部長だった 楽しかったことなら確かにあった けれど、それ以上に痛みを抱えることになった 「ごめんなさい」 そう謝れたらどれだけ気が楽だろう 謝れない苦痛をずっと心にしまって

    • 脳の働きは絶命をも

      お前を真人間にしてやる!とせせら笑いながら幻聴が言い放つ 真人間とは一体なんなんだ?と応じてみる 答なら幻聴からはない 幻聴の無視や拒絶を勧められる 難しいけれど精一杯やっている すると不思議だ 現実の人間と接するのも段々と怖くなるのだ そんなこともあって今では閉じこもりだ 幻聴は私以上にはなれない 私の脳の働きの範囲内が幻聴の働きの範囲内だからだ ただ一つ幻聴が私を上回るとするなら 「幻聴を起こすこと」だ これは脳の残酷だ 脳は私と同じ当事者を その脳の働きをもってし

      • 終わってくれればそれでいいのに

        一つひとつ 今日は できる自分探しをスタートさせる UNOをオンラインで楽しむならできるようだ 1ゲームを終えるのに時間がかかるのは難だが これ以外に今日できたことは冷凍弁当をレンチンしたことだ そのほかに今日、何かできたことならない 俺頑張りたいんだ!頑張ってんだ! と吹聴するも バイタルありません!と自己申告して「UNO!」と叫ぶ 泣き叫んで、泣きついて、泣きつかれて、寝て それで全てが終わりなら、それが一番いいことなのに

        • 気分なら五光

          将棋 オセロ 花札 トランプ ゲーム それもアナログゲームに没頭している 対戦相手がいないので勝負ではPCソフトを使っている ゲームの最中も幻聴がかまびすしい けれど精一杯にやっている、生きている たかがアナログゲーム ホントただのアナログゲーム 花札では「すすきに月」が好きな札 8月の札 暑い季節が待ってなくても勝手にやってきますね 今夏は夏の思い出を作れるのか 作りたい、作ってから冬支度に取り掛かりたい 思い出ができなかったら 小野道風あたりに皮肉を言われるだろうか

        楽しさと痛みを抱えて

          毎日を描く

          現実と妄想のどちらかに俺は位置している ぐるぐるとなめらかに 円として俺は行き来する 統合失調症は 100から120分の1の割合で発症する 遺伝の要因ももちろん指摘されている 「親が憎いか?」と問われれば 憎んだのは20代までだ 俺が考えたりしたりするのは 毎日ではないけれど、朝起きたら 今日一日をデザインする かっこつけているわけではない 「デザイン」という言葉がしっくりくるのだ 毎日、描いた通りに必ずしもならない 一つでも上手くいったらその日のミッションはクリア!

          毎日を描く

          ずいぶん勝手な言い分

          あ!道でまだ吸うんだ! 右ひじをくいっと折り曲げ、口元に手を近づける すれ違う時、彼はうつむいた 紙巻きたばこを区が定めた街の喫煙所で1度か2度だが吸ったことがある おいしくないし気分転換にもならなかった 冒頭の男性の気持ちがよくわかる 街で紙巻きたばこを堂々と吸いたい 言い逃れをするのであれば、 たばこは紳士のたしなみだ 私であれば電子たばこに切り替えて長い ここで本音を言わせてもらえるとしたら たばこ税を格段に引き下げてもらって 大自然の中で紙巻きたばこを思う存分に

          ずいぶん勝手な言い分

          たまには負けよう

          うずいている、うずいている どうしても酒が飲みたいとうずいている 酒であればなんでもいい訳ではない 梅酒だ さらに言えば梅酒ロックだ 控えていても依存症でもなければ 酒を我慢するなんてことはたまには手放そう 酔った気分に二十歳以上なら浸ろう だからといって人の迷惑になってはならない 飲みながら酒にぼんやりとさせられている  酒に負けいる 今日は潔く負けを認めようじゃないか

          たまには負けよう

          今宵、映える

          精神を病む 脳を病む こころまで病む 精神病は公の金も使う  病者本人に苦痛を加え さらにはヘイトを産み落とす 確かに「生産性」なら無いだろう 希望を失うと人は弱いそうだ けれど どこに行けば希望が見えるのか 何になら生きる喜びを見いだしうるか 人並みの幸せってなんだっけ 俺は輝くか? 救われたいと願っていた人たちが輝く 映えたこの夜空に

          今宵、映える

          幻聴とかうつとか

          うつ 幻聴を抱えながら うつ 気分が急降下し急上昇する まだらに、うつ 床に倒れ込んだり、テトリスを始めたり 自分でもどうしたらいいのかわからない 加えて幻聴の気持ち悪い声が聞こえる それも重荷だ 今日は土曜日 クリニックに主治医ならいない なにもできない、どうしようもない ただ一秒一秒をやり過ごし ただ一つ一つのことをこなせばいい だって、答などないのだから

          幻聴とかうつとか

          ブラッシュアップ

          老いを感じるのは、気持ちが若いからだ。 私は最近、物忘れが多くなった、 すぐ忘れる。 それでも若々しく成長したい。 けれど年相応に自己を成熟もさせたい。 自分自身を 磨き上げるんだ!磨き上げるんだ!

          ブラッシュアップ

          新しい景色

          内向き志向と言われる若い人達が、 新しい景色が見たいと叫ぶ。 それは日本の外にある景色だろうか、 それは日本の中にある景色だろうか。 まあ、どちらでもいい。 こんな退屈で代わり映えのしない 毎日という世界なんて、 思いっきり蹴っ飛ばして、 新しい景色が見える場所に お願いだからみんな辿り着いて欲しい。

          新しい景色

          幻聴が起きても平気な理由

          ・幻聴がよく「殺しに行く」「ぶっ殺すから待ってろ」と恫喝してきます。ですが1年以上殺されてません。 ・私の「姪っ子と甥っ子がどうなってもいいのか」とこれも恫喝されますが、1年以上経っても姉夫婦からなんの連絡もありません。もちろん事件などもありません。 以上は多い事例の中の二つです。事例が多いのですべてのケースは書けません。今でも私のことを小馬鹿にしてくる幻聴が起こります。幻聴は「聞こえる」ため例えば詰将棋を解いているときに口を出されたり、読書中に読むのを邪魔にされはします

          幻聴が起きても平気な理由

          俺が好き

          負けないように、挫けぬように 歩くように、走るように、いつか飛べるように 前後左右をしきりに安全確認したり 抜けたところやいたらないところのある、 そんな自分が好きだ

          今、幻聴が起きています。

          二重奏に三重奏にと幻聴がどんどん重奏して襲いかかってくる。 この現象に逃げ場などない。 それとも死を渇望すればいいのか。 ヘッドホンをしてポップミュージックで耳を塞ぐ。 そして決める。 俺が、俺自身が、しっかりしなければならない。 逃れたいと切望するのならば、なお。

          今、幻聴が起きています。

          欲深し

          欲は、どこまでも続き、終わらない。 困ったものだ。 ただもし、それが一切終わるとしたら、 とても味気ない生活が私たちを待っている。 困ったものだ。

          深い谷でうずくまっている

          楽しめてた本が味気ない、本が苦痛だ。

          深い谷でうずくまっている