見出し画像

はみ出す日。はみ出す自分。

どもども、りゅーすけです。
今日は3月6日に開催されるBackpackFESTA東京について書こうと思う。

いつも通り右に行ったり左に行ったり斜め右下に行ったりの文章ですが、温かい目で読んでいただけるとありがたい。

※割とおんなじこと繰り返してて長めなんで気楽に読んでくださいまし。

目的と手段

そもそもBackpackFESTAとはなんぞやって話なんだけど、簡単にいうと旅のお祭り。旅に行くときにお祭り目当てに行く人も多いと思うけど、これはその逆。旅を目当てにお祭りに行く。旅人に会いにお祭りに行く。そんなイベント。

BackpackFESTAが最終的に目指すところは、TABIPPOが目指すところと一緒で、「旅で世界を、もっと素敵に」すること。それより少し細かくすると、「若者が旅する文化を作る」こと。だと私は思っている。(コンセプトとかはあれど、多分大きくは違わないはず。)

だから多くの人に来て欲しいし、多くの人に旅の魅力を感じて欲しい。でも忘れたくないのはあくまでもBackpackFESTAは手段だってこと。さらに言えば、「旅」だって、世界を素敵にするための手段に過ぎない。

目的地にたどり着く方法は、飛行機だけじゃなく、電車や自転車だってある。それと一緒で、「素敵な世界」へのたどり着き方はいろいろあるはずだ。

だけど僕らは「旅」を選んだ。いや、選んだのではなく、自然に行き着いたのかもしれない。ともかく、「旅」が世界を素敵にするための一つの手段だということを確信して活動している。

今回のBackpackFESTAは、誰かの何かが変わる機会になって欲しい。すぐじゃなくてもいい。いつかふと思い出して、そういえば今もやってるのかな。なんて思って欲しい。イベントが終わった時は旅じゃなくて、何か他のことに挑戦しようとするのでもいいし、日常の小さな何かを変えてみようとするのでもいい。とにかく何かの変化の機会になって欲しい。

そこで変わった何かから、人生が変わっていって、「あれ、なんか、自分が変わり始めたのってBackpackFESTA参加してからだな。ってことは、旅とかしたら、もっと人生豊かになるんじゃね?」みたいな形で旅に行き着く人も中にはいるんじゃないかと思う。いや、「いるんじゃないか」ではなく、「生み出したい」というのが正解か。

結局何が言いたいのかっていうと、BackpackFESTAも旅も、あくまで手段の一つで、それと出会った人の人生が豊かになって世界が素敵になるなら、それに越したことはない。目的は「世界が素敵になること」。「素敵な世界」って?みたいな話はまたの機会に...。

と、目的と手段は違うよねみたいなことをタラタラと書いてたんだけど、書きながら、「旅」っていう手段を知らない人に、その手段を伝えるのも大事だなって思ってきた。歩きしか移動手段がない人に、自転車ってのがあるよって教えたらめっちゃいいもんね。

飛行機か。電車か。はたまた徒歩か。何で行くかはわからないけど、「素敵な世界」という目的地に向かって進んでいきたい。

結果と過程

目的と手段の話と似た話になっちゃうけど、結果と過程の話もしておきたい。

「BackpackFESTAの成功」これは結果か過程か。

私は過程だと思う。なんかそんな話は学生支部の中でも何度か出てきてた気がするけどまあいいや。

BackpackFESTAの成功は圧倒的過程だ。「目的と手段」の話と全く一緒だけど、「世界がもっと素敵になる」という結果のための過程でしかない。

それに、BackpackFESTA東京の会場に来られるのはわずか2000人だ。日本の大学生の0.069%。日本の人口の0.0016%。世界の人口の0.000025%。

こう聞くとなんだかすごく自分たちが無力に思えてくるかもしれない。確かに私たちが直接アプローチできるのは2000人だし、数字としてはすごく小さな変化かもしれない。

でも、一人一人にもたらせる変化の大きさは無限大だ。それに、その2000人には、何百人もの友達がいる。だからこそ私は、BackpackFESTAを参加者にとってのきっかけにしたいし、参加者が別の誰かにとってのきっかけになって欲しい

そうすれば、「BackpackFESTA」、そして、「参加者がきっかけになる」という過程を経て、世界がもっと素敵になっていくと思う。

だから、私たちが直接届けられる最大限の人に伝えるために、2000人に参加して欲しいし、その人たちの変化が次の誰かにつながるようなBackpackFESTAを作りたい。元々決意表明のつもりで書いてたんだけど、気づいたらこんなことになってたわ。

参加者きっかけに
参加者きっかけに

そんなBackpackFESTAにしたい。

「はみ出す」

もうなんか長ったらしく書いてるだけだから、ここまで何人の人が読んでくれてるのかわからないけど、自己中に書きたいこと書いとこう。

どんなBackpackFESTAにするかを宣言するとき、私は「はみ出す日」という表現をした。

半分はただのへそまがりというか、天邪鬼というか、人と違うことしたがるというかで、「飛び出す」「踏み出す」とかは他の人も使いそうだから「はみ出す」にしてみようかなと思ったのが一個。

もう一個は、「はみ出す」っていう一見マイナスな言葉をポジティブに捉えてみたかったから。「はみ出す」と聞くと、「社会からはみ出す」とか、「常識からはみ出す」とか、そんなフレーズを思い浮かべるのではないだろうか。

日本では、はみ出すことが敬遠されがちだと思う。でも実は、はみ出すって、人と違うってことだし、何か変わろうとした結果だと思う。だから私ははみ出して生きていきたいし、学生支部にはたくさんのはみ出し族がいると勝手に思っている。

はみ出して生きている私たちで、はみ出し族の輪を広げていきたい。あれ、でもはみ出し族が増えすぎたら、はみ出すって概念自体無くなるのか。まあそれはそれでよしと。

終わりに

うん。何が言いたいのか全くわからんけど、書きたいことが書けて、自分では満足した。膨大なタスクの間に読んでくれた人がいたらなんか申し訳ないな(笑)

企画壊してないか心配だけど、企画してくれたみんなありがとう!
もちろん最後まで読んでくれたみんなもありがとう!

ではではまたお会いしましょ〜

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?