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matome (2023/8/31)

暑さにやられたり職場の人間関係にやられたりでなかなかパワーが沸いてこなかったのだけど、日々のインプットのまとめは定期的にやっていきたい。ざっくりと1か月おきを目標にしていたが7月は無理でした。気づいたら8月終わっちゃうよ。夏のまとめということにしたいと思います。


■俺の夏休み

いきなりだが弊社に夏休みはない。
まとまった休みを与えられないので、最大2連休とかでなんとかやるしかない (土日固定休ではない/日曜祝日は確実)。10連休?なにそれ?うらやまけしからんわ。

とか言いながらも子も小さいですし(7歳と3歳)、単発的にいろんなところに行きました。でかいプール行ったり千葉の太平洋側でグランピングしたり。痛恨だったのは御殿場まで行ったのに、さわやかのハンバーグを食えなかったことです。もはや神格化されているさわやか。今現在サッカーJ1に静岡のチームがいないので、さわやかノーチャンスとか言われているさわやか。しかしな、Jリーグの試合やる土日に静岡行って、さわやか食えるのか?朝10時に行ったら「今日ぶんの予約は終了です!」って言われたんだけどなんだそれは。悔しい。悔しい。手のひらからするりと逃げると追いかけたくなるのが人情ってもんよ。食いたい。悔しい。


あ、グランピングは超ハイパー楽しかったです。施設の快適さが感動レベル。最高。すごいよ。ドーム型なの。中にあるもん全部センスいいの。
ここまで至れり尽くせりなのか。
ここです。おすすめです。


7年ぶりにフジロック行きました。6年ぶりにサマソニ行きました。
そして2大フェスをダブル制覇したのは2009年以来みたいです。14年ぶり。フジロックは10年くらい毎年行ってたけど、サマソニは行ったり行かなかったりだったんですよね。今年のフジロックは初の子連れ参加でしたが暑さも相まってハードモードでした。熱射病寸前だったと思う。正直辛かった。
サマソニは幸運にもゲスト枠で入れさせてもらったのだけど、ひとりで気楽に・・・と思いきや、やっぱり暑くて死にました。詳しくはフェス振り返りnoteを準備中なのでそこで。


あとはころじゃがウマウマな夏でした。


■読んだ漫画 (単行本)

「みどりの台所」①②
「三十路病の唄」⑥⑦ (完結)
「とんがり帽子のアトリエ」⑫

ピックアップしたいのは「みどりの台所」です。
肉が無くなっちゃった世界における代用食グルメモノなのだが、終末世界モノでもある。設定の妙。素晴らしいです。面白い。2巻まで出ている。

愛読していた「三十路病の唄」は最終巻まで読んだけれど、尻切れトンボな終わり方で、全く綺麗にまとまっていなかった。ラスボスの話が長すぎたし、もうちょっとあの6人の群像劇的なわちゃわちゃを見ていたかったんだよね。残念だ。

あとは何冊か新刊買ったんだけどまだ読んでないので割愛。

単行本以外では「火ノ丸相撲」の川田先生による週刊少年ジャンプ本誌で連載中「アスミカケル」が面白いです。総合格闘技/MMAをテーマにした作品なんだけど、キャラもストーリーもよく練られておりさすがのクオリティ。


■聴いていた音楽

アルバムと言うよりかは、曲単位でめちゃくちゃ聴いた。
上半期ベストトラックでも言及しているのだが、6月末~7月上旬にかけて個人的刺さりまくりヒットがたくさんでした。

あとはですね。
「ETA」をきっかけにNewJeansがじわじわと来てしまっていたのだが、僕と同じような感情をさらに発展させてこじらせたさまを「NewJeansおじさん」と呼ぶらしく、なんて悪意のある呼称なんだとめちゃくちゃ引いています。年輩者を侮蔑するような意図でおじさん・おばさんと呼ぶような若者には、お前らもそのうち揶揄されんだよ、と思っているんだけどね。
ともかく、洋楽/特にクラブミュージック中心に音楽を深堀りするのが趣味だった30代/40代が、NewJeansにハマるのはよくわかります。でも若者が「おっさんが土足で俺らの領域に踏み込んでくんな」って気持ちもよくわかるんだよ。かつて通った道だからね。
NewJeans、サマソニでマリンがパンパンになってる映像とかみて、想像以上に人気が凄いんだなーと思いました。大ハマりにはならないと思うけれど、「新曲出たらすぐチェックするリスト」には入りました。


■映像もろもろ

映画館で2本観ました。2作とも考察が捗る系。

「怪物」
カンヌ映画祭脚本賞受賞作。是枝裕和監督、坂元裕二脚本、安藤サクラ主演。構成は巧みなのだが、過去と現在を行ったり来たりで迷子になりがちなので、しっかりと身構えないと置いていかれます。それと、人間は一面的に見てはいけないということは強調していた。クズみたいな人もみんな色々な事情を抱えているということなのだ。子役2人は本当に素晴らしいよ。


「君たちはどう生きるか」
ジブリ最新作にて、恐らく宮崎駿監督の最後の作品。公開前には殆ど情報を明かさないというスラムダンク作戦。タイトルからは想像つかないけど蓋を開けてみると「これ、これよ!」というTHE ジブリな冒険活劇でした。綺麗にまとまってはいないかもしれないが、これはもう、宮崎駿の遺書みたいなものだ。ジブリ総まとめ。走馬灯がぐるぐる。鳥まみれすごい。菅田将暉すごい。


あ、3本でした。
息子とアンパンマン映画みた。優しい世界で泣いた。いいよな。

■サッカーの話

今年のゼルビアの話。このまとめシリーズの第1弾を5/7にアップしてるんだけど、そのときから「やばい首位キープしてるどうしよう」とか言っていたんです。約4か月後。いちども首位を譲っていません・・・!!
J2得点ランク1位だったエースのエリキが今季絶望の怪我をして「さすがに神様もバランス取ってきたか・・・」と焦燥していたらその次の試合で5-0で勝つからほんと痺れる。2位との勝ち点差9。残り11試合。油断せずにこのまま。


国立競技場でホームゲーム、観にいった!
vsヴェルディ。楽しかった。

なんと38402人入った
国立はじめて


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