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助けなければよかったのか

7月ですね。クソ暑い。

さて、ちょっとショッキングなことがあったので予定外にnoteかきます。
娘を習い事(ダンス教室)に連れていく途中(徒歩)、車道の中央線に小さくて茶色いモノがおったんです。よくよく目を凝らしてみてみると、鳥の雛で。巣から落ちたのだろうか。
普段からそれなりに交通量が多い車道。そのときはたまたま交通量が少なかったので、とっさに助けました。親鳥が「子供に何するんじゃ!」とばかりに怒ってピーピー鳴いている。気持ちはわかるが、あんなところにいたら轢かれてしまうよ。

救出して歩道に置いといたが、娘をダンス教室に届けてコンビニ行って、帰りに同じ場所にやってきたら、なんと雛が車道の中央線に戻っている。なんで?
と思ったその次の瞬間。右折する車が。

嫌な音を聞いてしまいました。
ほんとに、パキッっていう音がして。


もしかしたら僕が歩いていたのと反対側の歩道に渡ろうとしていたのかもしれない。でもそんなことわからんし、余計なお世話だったかもしれないんですよ。
僕の行動は、ただ、雛の命を5分少々生き永らえさせただけだったのか。
手助けしなければ、もしかして生き延びていたりしたのだろうか・・・。

虚しかった。



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