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Are long throws really boring?

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ずっとずっとサッカーとFC町田ゼルビアのことを考えています
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U-23日本代表、アジアカップ優勝とパリ五輪に向けての雑感

サッカーU-23日本代表、U-23アジアカップ優勝・・・です! アンダー世代のトーナメントとかは、五輪以外はそんなにチェックすることはなかったんだけど、今回は町田の平河悠と藤尾翔太が選出されていたので、できる限り試合を観るようにしてました。 やっぱ応援するクラブがあると違う。代表戦を観る気合も異なる。 カタールのドーハで開催されたウズベキスタンとの決勝は後半アディショナルタイムに山田楓喜 (東京V)が均衡を破る先制弾。かと思いきや数分後にPKを取られて絶体絶命・・・!しかし

J1初年度:4節消化してのFC町田ゼルビア

開幕1か月。 2024年の明治安田J1リーグ、4節消化しました。 どん。 ????? J1だよね? 何が起こっている? はい、これまでの結果を振り返ってみましょう。 vsガンバ大阪:1-1 (勝点1) vs名古屋グランパス:1-0 (勝点3) vs鹿島アントラーズ:1-0(勝点3) vs北海道コンサドーレ札幌 :2-1 (勝点3) 今年はじめてJ1に昇格したFC町田ゼルビア、未だ無敗。 勝点10で現在単独首位。 戦術的なところはいろんな人がblogやらnoteやらy

僕とサッカーについてのとりとめもない話

体育が苦手な男の子であった。 幼稚園の頃に徒競走でビリっけつだったのがとっても恥ずかしくって、それ以来「自分は運動はダメなんだ~。いやだな~。苦手なことはやらんでおこ」と逃げを打ってしまっていたきらいがある。 父は高校時代に部活でバスケットボールをやっていたので、スポーツ好き。あらゆるスポーツに興味を持ち、いまでも実家に帰ると大抵なんらかのスポーツの試合を見ている。ラグビーとか。 そんな父は、運動が苦手だった自分になんとかスポーツを好きになってもらおうと考えたのか体力づ

Jリーグクラブのナワバリバトル

Jリーグのタイトル争いも佳境に入りつつあり、ワールドカップも迫っているのでサッカー熱が再び高まりつつある今日この頃。今回はちょっとJリーグのホームタウン戦略について考えてみたい。 住んでるところ近隣のいくつかのクラブのホームに触れて、思ったこと。 ◆川崎フロンターレ きっかけはこの記事。 川崎フロンターレが富士急ハイランドとのコラボを企画、という記事。川崎が色々面白いことをやってるのは知ってる。クラブカラーと言おうか。さまざまな「おもろい企画」が奏功して、ファン/サポ

ワールドカップの熱狂の裏で思うこと

サッカーを愛する者として、今回のFIFAワールドカップ・カタール大会も楽しく見ている。とりあえずグループリーグの第1戦が一巡したというタイミングではあるが、2つのアップセット(番狂わせ)が起こった。 グループCのアルゼンチン vs サウジアラビア グループEのドイツ vs 日本。 ともにアジアの国が逆転勝利し、優勝経験があるアルゼンチンとドイツは「"まさか"がなければ手に入れたはず」の勝ち点3を失った。 試合の展開も似ていた。前半にPKで先制するアルゼンチン或いはドイツ