【10年がかりの投資だと思ってますから】信念と謙虚さを持ち続ける。

瀬戸内サニサニ、どうもサニーです！

起業４年目に入ってから最近刺激もらいまくってるのがサイバーエージェントの藤田社長の書籍やYouTubeに上がってる取材動画。まじで毎回ジーンとくる。

ちょうど今月公開されたANN報道ステーション「未来をここからプロジェクト」の動画がとってもよかったのでシェアするんだけど、でみんなも見て欲しい。

自分の中で刺さった言葉をまとめてみた。

サイバーエージェントが運営するABEMAはスタートしてからちょうど５年。

瀬戸内サニー株式会社はインフルエンサー・メディアとして事業を展開しているけど、一番最初は瀬戸内にAbemaTVを作りたい、インターネット発のマスメディアを作りたいと思って起業しました。

その気持ちは当時と大きく変わってなくて、ただ自分の中で今やってることの小ささというかギャップに焦っていることが最近多くて。。。

なので、改めて事業に向き合うことを大切にしようと思って、藤田さんのABEMAへのこだわりで共感した内容を書き留めました。

みなさんもぜひ参考に👇

誰よりもユーザーであり、誰よりも自社のコンテンツ、そして世の中のコンテンツに触れるようにしている。

自分（藤田社長）のことを年上扱いして若い子たちは自分が正しいと思ってるけど、５年もやってて誰よりもベテランだからこそ僕の方が詳しいし正しいと思ってる。（なので全てのチャンネルの品質管理、企画の方向性を全て藤田社長自らジャッジしている）

あの時に僕らが作ったABEMAが重要なライフラインになり得るものだ。（ニュース、そしてニュースの中でも災害報道には一番力を入れた。）

いつ黒字化させるかは一切まだ考えていない。メディアを立ち上げるっていうのは非常に長い時間軸で視聴習慣とか見る習慣を作らないといけないので10年がかりの投資だと思ってますから、そう考えてもまだ半分くらい。

信念を貫けよ。中長期で投資して赤字でもいいから会社を大きくするんだってやってきたのに、右に左にブレてるから信念を貫けよ。（楽天 三木谷社長から藤田社長への発言）

他にも2013年の当時36才の藤田社長がGLOBISでお話した内容もすごく刺さったので参考にYouTube載っけておくね👇

早く賞賛されようと思わない。叩かれても気にしない。メンタルが折れそうになるときは気をそらすことを大切にする。などなど刺さりまくる。

10年走ってると周りに誰もいなくなった。

このGLOBISの講演の中での藤田さんの言葉通り、僕の周りでも４年経つと名前を聞かなくなった起業家や仲間がたくさんいる。悲しいけど。

だけどやっぱりそこには怠惰さや傲慢さ、コミュニケーションの真摯さの欠如、勉強不足、周りへの感謝が足りていないことなどがたくさんあると思ってる。

そこは反面教師。弊社に関わってくださっているスタッフクルーたち、そして起業１年目から応援してくださっていこことでん社長の真鍋さんや地元企業のアイムさん、県内外から関わり続けてくれてるサポータークルーや、お客様をご紹介いただく地域の方々への感謝を忘れずにこれからも頑張っていこうと思います。

改めて、次は５年目という節目に向かって、着実にコツコツ積み上げていくのみなので、変わらず全力で仕事に向き合っていく期間にしたい。

「瀬戸内から世の中を面白く、かろやかな社会をつくる」という企業理念自体は創業当初から全くブレていないので、今後も継続して頑張るのみ。

ちなみに今週は友人の起業家と２人で直島にて経営合宿をします。いい振り返りの時間になる気しかせん。

では最後に。

「１０年がかりの投資だと、なんなら自分の人生をかけた投資だと思ってますから。」ちゃんちゃん。