【診断】インテントデータ、どれだけ使えている?
結論
インテントデータとは?
インテントデータとは、ウェブサイトの訪問や特定のキーワードでの検索、ソーシャルメディアでの投稿
といった、ユーザーや企業の意図(intent)・興味関心を示す、Web上における行動履歴データのことです。
【セルフチェック】顧客の興味関心データ、いくつ自社は活用できてますか?
デジタルボディーランゲージとも呼ばれる、Web上の見込み顧客のアクションから興味関心テーマ、興味関心度合いを示すデータは近年、様々なデータが取得できるようになっております。
もしこれらのデータを見込み顧客ごとに取得できており、営業・マーケティング活動に活かすことができれば、どれだけ営業活動が効率化され、顧客体験を良くできるでしょうか。逆に競合がこれらのデータを取得していて、自社は取得できていない場合、どれほど競合と差が出てしまうでしょうか。ぜひ想像をしてみてください。
興味関心データをどのように取得するか
これら4つのシステムを活用することでマーケティングから営業に至るまで、見込み顧客とのそれぞれの接点で、興味関心データを取得することができます。それぞれのカテゴリに様々なシステム・ツールが存在しますが、4つのシステムを合わせても、1名営業を雇うコストと同額程度の投資で済むケースもあります。組織全体の生産性と顧客体験を上げることができるのであれば、システムに投資しない手はないのではないかと思います。
特に営業人数を多く抱える企業、見込み顧客を多く抱える企業、積極的にマーケティングに取り組んでいる企業については、闇雲に活動量を増やすだけの投資を行うだけではなく、顧客の興味関心データを取得できるシステム・ツールへの投資を行い、全体の生産性を高め、各活動における顧客体験を改善する動きもセットで行われることを強くおすすめします。
インテントデータを活用した業務変革
まとめ
インテントデータの活用をしている企業とインテントデータを活用していない企業では今後顧客体験や営業生産性に大きな差が生まれ、上手く活用できない企業は劣勢に立たされることも起きうるかと思います。時代の流れとともに顧客も営業・マーケティングの在り方も変わっている中で、変化に適応し、武器として活用できる企業側でありたいと思います。インテントセールスの波に乗り遅れないよう、興味がある方はぜひSalesMarker社が出している書籍もチェックしてみてください。
我々マツリカもSales Markerを活用しインテントセールスを実践しつつ、デジタルセールスルーム「DealPods」の提供を行なっております。
顧客の興味関心データを活用した営業・マーケティングが当たり前になる世の中を作るべく、今後もSales Marker社とも協力し合い、日本の営業のアップデートを推進していきたいと思います。