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”森下龍矢”という男が最高だった

 6月9日(日)、プロサッカー選手の森下龍矢は、福島県郡山市にいた。

 サガン鳥栖や名古屋グランパスを経て、現在はポーランドのレギア・ワルシャワでプレーしている。日本代表に選出もされた経験がある。
 そんなガチのプロサッカー選手が、自分の地元にいるのがすごい不思議な感じがした。

 どうして森下龍矢が郡山に来たかというと、本気塾というサッカー教室を郡山で開いてもらうためだった。

 本気塾が郡山に来たのは、知り合いの知り合いが本気塾の人で、僕ら(プリメーロ)としては福島の子供たちにサッカーで何かを与えたいっていう思いがあって、郡山でサッカー教室を開いてくれるっていうので、今回本気塾が郡山で行われた。

 結果として、すごくいいサッカー教室になったと思う。
 サッカー教室はもちろん、子供も大人も一緒になって盛り上がる、声が出ていたイベントだった。

 その立役者というか、先頭にいたのが森下龍矢だった。
 いい意味でプロサッカー選手っぽくない。

 全部自分でやる。子供達への指導、盛り上げ、準備も。エンターテイナーだった。

 まじですごいと思った。
 ここまでプロでやってきている人が、ここまでやってくれるんだと衝撃だった。
 この先郡山でサッカー教室をやるサッカー選手は、ハードルが上がったと思う。
 郡山の子供たちの基準は、エンターテイナー森下になったから。

 またこの人に会いたい、そう思わせる男だと思う。
 今度はもっと多くの子供達を集めて、もっと盛り上がるイベントを開きたい。

 やっていこう。やり続けよう。

 今後はプリメーロの選手だけでも、子供達に夢を与えられるように。プリメーロが郡山の人に浸透するように。

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