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Yielding Embodiment®︎セッション感想

先日、馬渕海さんのYielding Embodiment®︎セッションを受けてきたので感想を。

サロンに到着すると笑顔で迎えて下さり、
室内に入ると空間に馬渕さんの纏っている雰囲気が反映されていて、最初に少しお話ししただけでほんわか安心感に包まれました。

身体の状態を確認して、仰向けに。
ファーストポジションが決まってすぐに手足が温かくなってくる。
「おっ、反応の立ち上がりが早い。」と思ったのだが、急かされている感じではなく自然な感じ。
手足の温かさが広がっていき、身体全体が温かくなる。
胸郭の動きが大きくなり息が入りやすくなるが、胸の上部の膨らみが小さく下部との差で傾斜がある感じ。
下肢がよく動く。
しばらく下肢の動きが続いて、徐々に静かになっていく。
その後は寝ているような目覚めているような状態が続いてあまり記憶がない。
膝を立ててしばらく過ごす。
馬渕さんの掌に、ある部位をあずけるという技法をやってもらったら胸郭の膨らみの差がなくなり、全体が膨らむようになった。
膝を立てるとセッション開始から漂っていた「安心感」がさらに濃密になった感じ。
立ち上がりのムーブメントを調整してもらい、実際に立ち上がると自分の周辺の空間の広がりがよく感じられて、立っている時も歩いている時も全体に支えられている感覚があった。

Yielding Embodiment®︎では「安心安全感」が重要なキーだが、今回のセッションではその大切なことを色濃く体感させてもらった。
セッションではプラクティショナーのプレゼンスがそのまま現れる。
基本・基礎を丁寧に大切にされているのだろうなぁ。と感じられる空間でした。



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