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Yielding Embodiment®︎セッションで感じたこと(プラクティショナーとして)

セッション中に自分が感じたことを備忘録として。

  • ファーストポジションの大切さ。
    いかに最初に丁寧にファーストポジションを決めるか。その後のセッションの流れがその丁寧さで変わってくる。固まらずに細やかに。自分の心地良さを大切に。

  • 待つ
    「なにもしない」と親しむ。
    無関心ではないけれどコントロールのない関係性を保ちつつ共に過ごす。

  • 〜したいのメーターの目盛りが増えた
    以前は「〇〇に触れたい」という体感があったら即タッチしにいっていたが、前回のシェア会からその体感にメーターがついた感覚がある。
    「〜したい、けどメーター満タンじゃないからもう少し待ってみよう」というような。
    結果タッチしなくてもイールドが進んでタッチしたいという体感自体が消えたり、タッチの質感が変わったり、余計なことをしなくなってきたように感じる。

  • 空間の粒子が細かくなったのを感じた。
    ある部位をタッチした後にグーっと空間の質感が変化したのを感じた。

  • クライアントがもっと言いやすい環境を作る
    側臥位の枕の高さが合っておらず、頸が辛かったとのこと。途中で言ってくれて高さ調整したが、もっと言いやすい声かけが必要だった。
    そいういう事が言いやすい在り方。

セッションの経験を積めば積むほど新たな気づきがある。
今回のセッションもとても勉強になった。
ただ、プラクティショナーとしての経験を増やすのと同じように、いろんな身体的な経験が大切だなとなぜか改めて感じた。
この身体にもっと色んなことをさせてあげよう。


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ごきげんラボ 流生


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