え?【SWOT分析】知らないの?知ると得しかないSWOT分析を徹底解説!
はじめましてー!たっかです!
皆さん来て頂きありがとうございます!
はじめてのnoteです!
少し長いものになっていますが、内容の面白さは保証するので是非!最後まで見ていってくださいね😊
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なんと「スキ」の種類が6種類に増えました!是非「スキ」だけでも押していってくださいね!
(2021/10/02)
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ズバリ!、今回の記事は「SWOT分析」についてまとめたものとなっております
僕が学んだことをなるべく噛み砕いて説明してありますので、軽い気持ちで読んでいってください!
こちらの記事は、
・SWOT分析ってなに…?
・聞いたことはあるけどちゃんとは知らない
・知ってるけど結局何に使えるんだっけ?
という人たちに向けた記事になっています!
SWOT分析、別に興味ないけど……というそこのあなた!
そういう人こそSWOT分析を知れば、
「こんなマーケティング手法があるのか!自分が今やってることにめちゃくちゃ活かせるじゃん!」となること間違いなし!
食わず嫌いせず、少しだけでも見ていきませんか、、??
それではレッツゴー!!🔥
[目次]
1.SWOT分析とは?
①SWOT分析とは?
②SWOT分析の方法
2.SWOT分析の活用例
3.最後に
1.SWOT分析とは?
①SWOT分析とは?
早速ですが、SWOT分析。
スウォットブンセキと言います。
そもそもSWOTっていう名前の由来は、
Strength(強み)
Weakness(弱み)
Opportunity(チャンス)
Threat(ピンチ)
の頭文字から取っています。
自分の強み・弱みや、
自分に降りかかるチャンス・ピンチ
について焦点を当てて分析をするというものです!
ネットで調べてみると、
「外部環境と内部環境から課題を洗い出し、新たなアイデアを生み出すために効果的なフレームワーク」
などと書いてありました。
超簡単に分かりやすく言うと、
「新しくて使えるアイデアを生み出せる方法」
というものです✨
何それめちゃくちゃ最強じゃん。
てなわけで早速実際の使用法について紹介したいところですが、このSWOT分析はシンプルが故に奥が深く難しい点もあるため、もう少しだけ掘り下げてから実践に移るべきだと思います!
でもでも、「習うより慣れろ」ともよく言ったもんで、どうしても早く知りたいよお!と言う人は、目次2の「SWOT分析の活用例」に飛んじゃってもOKです!笑
(でも大事なことを1には書いているので読んでくれると嬉しいです笑)
さて、ここからは少し難しい話になります。
さっき、「外部環境と内部環境から課題を洗い出す」みたいなことを言いました。
この「外部環境の分析」こそが、
SWOT分析の最大の特徴であり、SWOT分析最大の強み
であるんです!
それはなぜか。
例えば、あなたがタオルを売りたいとするじゃないですか。
自分は青色が好きでー大きめのタオルが好きでー柔らかいタオルが好きだから、そういうタオルを売ろう!
⚠️⚠️はい、アウトです。⚠️⚠️
多くの皆さんはお気づきかも知れませんが、これだとタオルを売る相手のことを全く考えていません。
お客さんは白色で硬くて小さいタオルが好きかも知れません。
そう。これが「外部環境」の一つです。
外部環境というのは、「自分の力では変化をコントロールすることができないもの」です。
例えば天気とか。雨が降ってきても「止まれ!」と言って止められるならそれはただの超能力です。
もしあなたができたとしても、残念ながら他のみんなはできません。
実はマーケティングに関する全てのことはこの「外部環境」が大事になってきます。
(今後のためにも覚えておいた方が良いですよ!✍️(小声))
でもってさらに有難いことに、SWOT分析で行う分析のうち半分は、外部環境に対しての分析と決まっています。
なので!SWOT分析は初心者にとって、ものすごく丁寧でやりやすい分析になっているんですよね!
逆に「内部環境」とは何か。これは簡単です。
外部環境とは逆で、「自分の力でコントロールすることができるもの」です。
例えば個人に当てはめるなら、TOEICの点数とか。勉強すれば5点くらいなら上げられますよね?笑
以上、今あげたふたつ、「内部環境」と「外部環境」について分析していくよ!というのがSWOT分析というわけであります。
ここまではわかったでしょうか??
まあまあ分かったかな〜という方は次に進んでもらって、ちょっとよくわからなかったかも?という人はもう1回ゆっくり読んで見ましょう!
②SWOT分析の方法
では二つの環境について簡単に理解してもらったところまで来ました。
ここで、SWOT分析についてもう少し詳しく説明すると、
「外部環境と内部環境の課題を出し、俯瞰的に全体を見ることで、現在の全体の課題や新たな戦略を見つける」
ために行うのがSWOT分析です。
少し難しいでしょうか?笑
要するに!まずは俯瞰的に全体を見ようということになります。
そのためには、「内部環境」と「外部環境」の良い点・悪い点を書き出すことから始めていきましょう!
ということになるわけです。
その書き出す要素は、以下の4つの要素!
最初に説明したS・W・O・Tの4つになります!
1.強み(Strength)
例)お金がある・英語が使える・スポーツが得意
※注意点⚠️
→「自分でさらに伸ばすことが出来る強み」がいいですね
例えば、あまり強みにする人はいないかも知れませんが、「高身長」とかはだめ❌です。
もうなかなか伸ばせないですよね?笑
2.弱み(Weakness)
例)知名度がない・知識が少ない・朝に弱い
※注意点⚠️
→こちらも強みと同じように、「自分で改善することができる」ものにしましょう
「高齢」とかはダメです。若返るのは無理ですから。
3.チャンス(Opportunity)
例)起業した友人がいる・会社が上場する・フォロワーが頑張っている
※チャンスとは言っていますが、「自分では変えられない周りの強み」のことです
これから来るものだけでなく、現時点での強みでもOKですよ〜
4.ピンチ(Threat)
例)仕事が繁忙期・家賃の値上がり
※チャンスとは逆で、「自分ではどうすることもできないマイナスなこと」です
さらに、これらをリストアップする順番も大事になってきます!
重要なのは、まずは「チャンス」と「ピンチ」の、外部環境からリストアップすること!
なぜなら、外部環境の現状によって内部環境における強みや弱みが変わってくるからです。
例えば、自社の開発したパソコンは、「見た目重視でスペックは普通」のものだとします。
外部環境について分析した時、
1:消費者はデザインを重視する傾向がある時
2:消費者はスペックを重視する傾向がある時
の2つのパターンがあるとしたら、先ほどあげた自社のパソコンの特徴が強みとなるか弱みとなるかは、パターンによって変わってくるはずです。
というわけで、まずは「外部環境」から分析を始めるべきだ!ということになるんですね
そうして、上の4つの要素が出せたら、それらをクロスして掛け合わせて以下のように戦略を練ります。
・チャンス✖️強み=強みを生かしてチャンスをさらに活かす戦略
・チャンス✖️弱み=チャンスを活かして弱みを解消する戦略
・ピンチ✖️強み=強みを活かしてピンチを回避する戦略
・ピンチ✖️弱み=重ならないよう事前に回避する戦略
ここでの注意点は、2つ。⚠️
1つは「強みを活かす」ことを意識した戦略を立てること。
もう1つは僕が考えたものですが、色々な組み合わせを試してみることです。
これに関しては、2の具体例で触れていこうと思います!
以上、簡易的な順序の説明は以下の3ステップの通りです!
ここまではついてこれましたかね??
またちょっと分からないや、という方はもう一回ゆっくりゆっくり読んでみてくださいね😉
⑴チャンスとピンチをリストアップする
⑵強みと弱みをリストアップする
⑶掛け合わせて戦略を練る
2.SWOT分析の活用例
さぁ!やっとここまで来ましたね!
1の最初から飛んできた人はいますか?笑
もう皆さん待ちきれないと思うのでさっさと実践的な活用例にいきましょう!!笑
【分析対象】
東京のとあるサッカーチーム
(名前はAチームにしましょう)
【分析の目的】
上位リーグに上がり、人気なチームにしたい
→
・チームメンバーを10人増やす
・ファンクラブのメンバーを1000人増やす
【SWOTは?】
さぁ、SWOTが出揃いました。
ここで次にやるのは何だったでしょう…?
そうです。
クロス分析で戦略を練ることです。
最初は強みとチャンスをかけ合わせてみましょう。
すると、、
⬛︎東京で行われるサッカーイベント。これに自チームのスター選手を全面に出してアピールする。
→「チームの宣伝に繋がり、ファンや新メンバーを増やせる」
⬛︎支援金を使い、ファンへのプレゼント企画や交流会を行いさらに交流を深める。
⬛︎近くのスタジアムの練習でファンのための見学会を開く
→「ファンがファンを呼び、より良いファンを増やせる」
良い調子です!
何をやるべきか、具体的に見えてきたのではないでしょうか??
弱みの改善も必要です!
弱みとチャンスを掛け合わせると、、
⬛︎単純にまずは資金の少なさを支援金で補う
⬛︎近くのスタジアムでの練習により、費用を抑えることに注力する。
⬛︎イベントでのアピールで若手を集める
さらにこれらを組み合わせて考えてみます。
ファンとのイベントをもっと開き、ファンからの支援金やグッズ販売などで資金が集められるかもしれません!
根強いファンがいるという自チームならではの強みを、しっかり活かせていますね!
同様に、ピンチに対して強みを掛け合わせた戦略を出してみましょう。
⬛︎スター選手をアピールして新チームに負けない情報発信をする
⬛︎ベテランの教育機会を増やしチーム力を上げる
弱みとピンチは最も回避したいところ。。
これらを掛け合わせて出せる戦略は、、
⬛︎新チームが作られる前に若手を集める
などなどピンチに対しての戦略もこのように練り出せましたね!
上記のように自チームの特徴を活かした戦略を実行できれば、他チームとの差別化もつけられ、成功に一歩でも近づきやすくなります!
⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️
ここで、戦略を練るための注意点。
⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️
さっきも言いましたが、「強みを活かす」ことを念頭に置く。
そして、僕の考えですが、いろいろな組み合わせ・可能性を考える。
この2つに注意していけば、結果につながる戦略を絶対に練れます!!
是非、自分のビジネスやTwitter運用にSWOT分析を活用して、次の自分の一手を生み出しちゃってくださいね!!!
3.最後に
今回はSWOT分析について割と詳しく説明しました!
けど実はまだまだ重要なことが沢山あります。
(一度に沢山すると絶対覚えきれないので!今回はこれだけ!今回も十分多いかな?笑)
また、外部環境だけに目をつけた【PEST分析】というものもあります!
それぞれ何の頭文字なんでしょうね?笑
気になった方は自分で調べてみるのも良いです。
が、今後このPEST分析だけに関わらず他のマーケティング手法についても発信していきます!
なので、僕をフォローしているだけで多くのマーケティング手法を学べ、それを自分のビジネスや、はたまたTwitter運用などにも活かすことが出来るようになります!
Twitter・noteのフォロー、もしくはこのnoteにいいねだけでもしてくださるととても嬉しいです!!!!(本当にマジで)
最後に、ここまで読んでいただき本当にありがとうございました!
実は実はマーケティング以外にも、知ると友達に話したくなるような面白い話も投稿しています。
また次のnoteで会えることを楽しみにしていますね!
ありがとうございました!
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