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【スイス🇨🇭】 ルツェルン編 旅路録#4 

マルタ留学中にスイスへ旅に行きました。

スイス旅行では、
ルツェルン・インターラーケン・ツェルマット・
サンモリッツの4都市を観光しました。

ここではルツェルンを特集します。
インターラーケン・ツェルマット・サンモリッツは
別の記事をみてください!!

ルツェルンには1泊2日で観光に訪れました。
せっかくなのでモデルコースをそのまま紹介します。

※携帯サイズ向けに文章構成をしております。

※この記事は約5分で読めます。

ルツェルン

スイスの中央に位置し、美しい湖と奥に連なる
アルプスの山、中世の建物がつむぎだす絵画のような
風景で人々を魅了するスイスの古都。

そんな美しい街”ルツェルン”を紹介する前に
私がマルタからここにどうやって来たのかを簡潔に・・

10:00 マルタ国際空港(ルアマルタ)を出発
12:30 イタリア・ミラノ(ベルガモ空港)に到着
14:30 バスでミラノ中央駅へ(1時間)
17:00 ミラノ(Lumpugnano駅)からバスでスイスへ
21:30 4時間半かけてルツェルン駅周辺へ到着

ヨーロッパの格安バス

スイス・ルツェルンに到着したのは21時頃。
今日はもう遅いので予約したホステルへ向かいます。

道中、カペル橋や旧市街地を通ったので
その様子も一緒に見ていきましょう!

カペル橋


14世紀に城塞の一部として建設した木造橋。
火災で大部分を消失したが再建している歴史的建造物

この塔は昔、牢獄や拷問所として
使われていたらしい。。

ルツェルンの1番の見所であるカペル橋。
私はこれを見る為にルツェルンに来たんです!!!!

ルツェルンを流れるロイス川にかかる
木造建築橋でデザインが洗練されていて
本当に美しいの一言だった。

板絵という17世紀のスイス・ルツェルンの歴史が
描かれたものが橋には飾られている。

こういうの!!みんな写真撮ってた
(歴史わからない人間です。。)
1333年に完成したヨーロッパ最古の木造橋

夜とは一変した姿を見せる昼間のカペル橋。
1人だからね携帯置いて取ろうとしたら、
声かけてくれて撮ってもらった!☺️☺️
スイス用にマルタで購入したZARAのアウターと
マッチしていい感じ!🗻🇨🇭

それでは、本日の宿へ向けて歩きます。
宿は、ルツェルンの旧市街を抜けていった先です。

閑散とした街並み(22時頃だからかな)
スイスの代表的な白十字も至る所に飾られている

さあ、カペル橋から歴史を感じる旧市街地を抜け
20分ほど歩いてようやく本日の宿へ到着しました。

※閑静な公園を抜けるのですが静かすぎて怖いです。
女性1人で夜中に歩くのは避けるのをおすすめします。

YOUTH HOSTELLING  INTERNATIONAL

世界中にあるユースホステル

本日泊まる宿は、
YOUTH HOSTELLING INTERNATIONALです。
ここにした理由は、
安い朝ごはん付き立地もまあまあだからです(笑)

ただ、ここで驚いたことがひとつあって、、、

6人部屋のドミトリーにしたのですが
部屋が男女混合だったのです!!!

ホステルには過去宿泊したことがあったのですが
男女混合は初めてでした。
不安になってスタッフの方に聞いても
そのままでいいよとのこと。
自分が逆の立場だったら少し怖いなと思いながら
静かに寝ました(笑)

価格はこんな感じでした!

Booking.comより (実際に宿泊した料金)
朝は、バイキング式で好きなものを好きなだけ。

スイスといえばチーズが有名ですからね。
ホステルで出てくるのは安いチーズでしょうが
濃厚でとても美味しく感じました。
これが無料なのはすごくありがたい!!!

さあ2日目の観光に行きましょう!

瀬死のライオン像

断壁を削り造られる技術力に脱帽、、、

ホステルからは歩いて15分ほど。
瀬死のライオン像がある公園にやって来ました。

幅は10m以上あり写真で見るより
とても大きく魅力的です。

肩に槍が刺さったライオンが盾で足をかばいながら、
瀕死の状態で横たわっています。
この像は、フランス革命時のスイス傭兵を
偲んでつくられた慰霊碑で
ライオンが横たわるくぼみの上には
ラテン語で「スイス人の忠誠心と勇気に」と
刻まれております。

世界で最も悲しげで胸を痛める石造と
言われているみたいです。

ライオンが本当に辛そうな表情をしているので、
見ていても痛い気分がしていました。

インターラーケンへ

この後は、11時頃発車予定の電車に乗って
スイス中央部のアルペンリゾート地”
インターラーケン”へ向かいます。

それまで時間が少しあるので、
駅のほとりにある大きな湖”ルツェルン湖”を
散歩しました。
雨が降っていたので、閑散としていましたが
豊かな自然と湖畔沿いの美しい景観を
楽しみたい人におすすめです!

インターラーケン編は
次の記事をチェックしてください!!

物価

最後に、記事途中でも少し触れた
スイスの物価についてお話しします。

スイスは国全体が高い山で囲まれていることや、
永世中立国であることから世界でも有数の
高物価国家となっています。

皆さんは有名なビッグマック指数
と言われるものを知っていますか?

世界中で売っているビッグマックを
基準に物価を評価する指数なのですが、
この指数でスイスは世界第1位を記録しているんです。

日本では、¥410(これが基準値として)
韓国では、¥516    
アメリカでは、¥697    
スイスでは、¥944 です。

スイスが日本の2.3倍近い価格です。※23年1月調べ
マックがまるで高級品です(笑)

1スイスフランが約150円程です。
計算してみると、、、怖い。

スイスでは平均賃金が非常に高く、
高収入の人の割合が多いため、
物価もそれに伴って高くなっています。

アルバイトでも時給20スイス・フラン前後
ということはよくあるようで、
1日7時間・1ヶ月で20日働いたとして2,800CHF、
つまり約30万円近くの収入が得られることになります。

住めば都。旅行客にはキツイ。ということですね(笑)
と言いつつも実際にスイスで働いている
日本人の方とお話をする機会があったのですが、
住んでも高い!!と言っておられました。
金銭感覚は変わらないようですね(笑)

まとめ

カペル橋のお気に入り写真

ルツェルンは、
チューリッヒやジュネーブ・ベルンには劣りますが
落ち着いた街でとても気持ちよく過ごせました。

主な言語は、隣国のドイツ語ですが、
英語も話せるお店がほとんどです。

日本人でも安心して行ける街だと思います!
おすすめです!

次は、インターラーケン編!
隣町のブリエンツ湖に行った様子も
載せてありますので是非!
(韓国ドラマ”愛の不時着”撮影地🇰🇷)

今日も読んでいただきありがとうございます!!


Thanks for watching.
RYUSEI

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