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父の日にプレゼントをもらえる方法を考えてみた話

いつもお世話になります。
今回は6月16日の日曜日が父の日だったということで、
子供が欲しいと考えている私が将来的に子供から父の日のプレゼントをもらえるようにするにはどうすればいいのかを考えてみた話をします。
父の日という文化の是非は色々な考えがあるようですが私は家族に贈り物をする文化は好きなので是としておきます。

そう思ったのも本日仕事中に同僚の10歳を超えたお子さんを二人育て中のお父さん(Aさんとします)に「そういえば父の日でしたけど何かもらいました?」と何気なく聴いてみたのがきっかけです。
その後の会話は以下の通りです

私「そういえば父の日でしたけど何かもらいました?」
Aさん「なにも貰えなかったよ!!!!!」
Aさん「習い事の送り迎えとか、誕生日プレゼントとか頑張ってるのにもらえなかったよ!!!」
私「ちなみに母の日は・・・」
Aさん「奥さんはもらってたよ!!!!」
私「世間では母の日は結構強火で持ち上げてますけど父の日の取り扱いはそんなにですもんね」
Aさん「ちなみに君はあげたの?」
私「俺は上げましたよ」
Aさん「えーお父さんめっちゃ嬉しいでしょそれ」
私「・・・そういえばAさんは自分の父親に何か上げたんですか?」
Aさん「いや、あげてない・・・」
私「それじゃあ貰えなくても文句いえないですね・・・」
Aさん「確かにそうだね・・・」

こんな感じです。
最後に因果応報ですね!って言葉が口から出そうになりましたけどオーバーキルになるしその後の仕事に影響でそうなので飲み込みました。

長々と会話を書きましたがこの中に将来父の日を祝ってもらえるかどうかは、自分が父親に贈り物をしているかどうか、もっというと贈り物をしている姿を子に見せてるかというところだと思います。

子は親の背中を見て育つといいますからね。

私の場合は姉がいて姉がそういうイベントをマメにこなすタイプだったのでその影響もあって、おじさんになった今も母の日父の日などのイベントはこなす習慣が付いたような気がします。

ながながと書きましたが、
父の日ってそんなシステマチックに戦略考えてもらえるかどうかの作戦を練るもんじゃないとは思います。
どうしたらバレンタインにチョコレートをもらえるかどうか悩む思春期みたいで気持ち悪いですね。

そんなせこい真似はしないで欲しいなら欲しいと奥さんに話すなどして、奥さんに予算を工面してもらってお子さんに贈り物を選んでもらって当日を迎えるのが一番確実だと思います。
何も行動を起こさないのに勝手に期待して勝手にがっかりするのは理不尽ですから。

なにより一番大事なのは日頃の生活でしっかり愛情と責任を持って接することですね。
それがないとどんな小細工を挟んでも幸せな父の日は迎えられないと思います。

というわけで今回はここまで。
ここまで読んでいただきありがとうございました。


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