幸せ学 第11回 みんな違ってみんないい その5 西洋占星術(3)
まずは前回の補足から。
補足と言うか、みんな違ってみんないい、の抑え直しです。
天体×星座、みなさんやってみました?
わたしのはこちらでしたが、
太陽=自分の生き方:主役=獅子座
月=自分の心と体:一体化=魚座
水星=自分の知性:整理整頓=乙女座
金星=自分は何にトキメクか:整理整頓=乙女座
火星=個人の欲望:整理整頓=乙女座
木星=社会の中のわたし:地道=牡牛座
土星=人生の道筋:主役=獅子座
天王星=社会を変えたい気持ち:特定の人との一体化=蠍座
海王星=未来的な可能性:向かう=射手座
冥王星=人類進化の鍵:コミュ力=天秤座
ASC=他人から見た自分:特定の人との一体化=蠍座
MC=社会の中の立場:整理整頓=乙女座
ってことではですよ、
例えば金星の自分は何にトキメクか、だけとってみても
12星座ありますから、12通りあるんですよ。
わたしは整理整頓をすることにトキメク乙女座系男子です。
金星が天秤座だったら、コミュニケーションがトキメクわけです。おしゃべり大好きです。
水瓶座の場合は、現状をひっくり返す。現状に違和感を持ち、革命を起こしたくてしょうがない。
射手座は行動してなんぼでしょ!だし、山羊座は現実にならなきゃ価値なんてなくない?です。
牡羊座はインスピレーション、この瞬間の感覚に価値を置いているし、牡牛座はコツコツ地道にやることにトキメク。
もし金星の星座がバラバラな人が集まって、趣味の話なんてしたら、ぜんぜん合わないですよw
だって大事にしている価値観が違うんだもの。
宇宙は、人は、そう言うふうにデザインされているんだから、それでいいし。違っていていい。
また、自分の中にも違いというか、矛盾が出てくる人ももちろんいる。
たくさんの天体の中で、バラバラな星座だったりするもんだから。
わたしを例に取ってみると、太陽獅子座だから、わたしが主役よ!っていうことで主人公感があるんだけど、ワンピースのルフィみたいな自我!ドライ!という感じではなくて。月魚座だから、他人との境界性が曖昧でウェットなのよね。他人からするとアセンダント蠍座だからなんか怖いし。じゃあ主人公として何をしたいかっていつと、水性金星火星MCが乙女座だから、とにかく整理整頓がしたいと思ってて、つまりはこの幸せ学で書いてるように、占いとか、幸せについて、と言った内容を整理してお伝えする欲求に突き動かされてる、ってわけです。
それでは、「ハウス」についてやっていきます。
ハウスは一般的には馴染みがないかもしれませんね。
ホロスコープって円形で、ホールケーキみたいにみえない?
その1カット1カットが、それぞれ同じケーキじゃなくて、ショートケーキだったりチョコだったりフルーツタルトだったり違う種類で、種類ごとに、自分自身だったり、恋人だったり、家庭だったり、職場だったり、見えない世界だったりという「場所」を表してるの。
そこに天体がのってる。
わたしの場合、
水星金星火星が10ハウスの上にのっていて、MCもそう。それで乙女座。
10ハウスは、「社会の中でのポジション」ですから、
とにかく水星らしくクレバーに、金星らしく美しく、火星らしく今を否定して情熱的に、整理されたものを社会に提供したい!と思っているし、そうしている。
ではそれぞれのハウスが何を表すか書いていきます。
1ハウス 自分の心
2ハウス 自分の身体
3ハウス 兄弟、友達
4ハウス 家庭
5ハウス 遊び場
6ハウス 職場
7ハウス お付き合いの場
8ハウス 結婚生活、
9ハウス 海外、研究所
10ハウス 社会の中のポジション
11ハウス 定年後
12ハウス あの世
(※修正するかも)
ホロスコープの中にある円に1,2,3,…,12が書いてあります。それがハウスです。
それぞれのハウス=場所で
何をしたいのか=天体×星座
ぜひご自身のハウスに何の天体があるのか、ノートに書いて、確認してみてください。
なんかそうかも!なんて気づきがあれば、自分をさらに深く知ったということ。
あとは、天体が上の方に多い方は比較的社会に目が向いていて、下に多い方は自分や家庭と言った狭い範囲に目が向きます。
何度も言うけど、それぞれが、いい、悪い、じゃないんです。
みんなそれぞれなんです。
自分も、他人も。
だから、みんな違ってみんないい、なんです。
あと西洋占星術的には「アスペクト」をやれば
基本は抑えたことになりますが、
幸せ学の中ではここまでとします。
もし学びたくなったら個別にお伝えするので
お声がけください!
西洋占星術編、できるだけセルフでできるように書いたつもりですが、いかがだったでしょうか?
ご質問や、やってみた感想など
ぜひぜひコメントくださいね〜
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