今週は凱旋門賞！ 映画『ライド・ライク・ア・ガール』について

どうもです！
今回は競馬をテーマにした映画の紹介記事です
日本ではこれから年末の有馬記念までG1レースが開催され、競馬好きには楽しいシーズンですよね
最近では海外の大きなレース(G1)も馬券購入できることから、今週の凱旋門賞を楽しみにしている人は多いんじゃないでしょうか

タイトルには凱旋門賞と書きましたが、こちらの映画はメルボルンカップに挑戦する女性騎手を題材にした映画です。

ストーリー
競馬一家、10人兄弟の末娘として生まれたミシェル・ペイン。
父親は調教師、兄や姉は騎手といった環境で過ごしたミシェルもいつしか自分も騎手になることを願うようになる。
やがて騎手になったミシェルはオーストラリア最高峰のレース、メルボルンカップを目指すようになり、男社会の競馬界での偏見や父親との衝突、落馬での怪我を乗り越えてメルボルンカップに挑戦することになったミシェルだったかが・・・
2015年にメルボルンカップに挑戦した女性騎手の実話をもとにしたストーリー

ネタバレになるのでレース結果は書きませんが、映画としては結構面白かったです！(個人的にはレース結果はあんまり重要じゃない気がしますが)

競馬の話だけじゃなく、競馬一家のファミリードラマとして競馬を知らなくても面白いと思います。
特に父親や仲の良いダウン症の兄とのやりとりなどあっけらかんとしていて
見ていてほっこりしました。(ちなみに兄役は本人がやってるみたい)

また、競馬を見てる人たちは有名な騎手や馬の名前が出てきてより楽しめると思います。
メルボルンカップ自体も有名なレースで、話に聞いてたようなメルボルンカップの時は祝日になったり、授業中でもレースが始まると皆で観戦するシーンなどあって本当にオーストラリアの国民的行事なんだなーと。
それに日本の馬も出走していたりするのでそこら辺も楽しみの一つです。
実際に舞台となった2015年のメルボルンカップはフェイムゲームって日本の馬が1番人気で出走、映画の中でチラッと出てくるので、フェイムゲーム役の馬がいたってことですねw
ちなみに日本の馬は2006年にデルタブルースって馬が出走して優勝してます。

レース映像も迫力あって表現されていてよかったです。
多分、映画中のレースシーンは実際のレース映像使ってるような気がします。(たぶん。youtubeなどで2015年メルボルンカップで調べると出てくるので照らし合わせると面白いかも)

というわけで今回の記事は終わりますが、いかがでしたでしょうか？
amazonプライムでレンタルできるようなので、よければどうぞ

ライド・ライク・ア・ガール(字幕版)

さて冒頭にも書いたように今週は凱旋門賞！(10月3日日曜　午後11時05分発走予定)
こちらのレースはまだ日本馬は一度も勝ったことがありませんが今年も日本馬が参加、現地でも有力候補になってますし、騎手では有名な武豊が外国馬に騎乗予定。
日本馬&日本人騎手どちらが勝っても初になるわけですが、日本馬&日本人騎手ワンツーなんてことが起こると良いですね！