イスラエルさんがハマスを抑圧しすぎたのかもしれない
私が思うに、ハマスの自爆テロを増やしたのは、イスラエルの入植者だったゴールドシュタインという人物が起こした1994年の、「マクペラの洞窟虐殺事件」が原因だったのかもしれない。
東京大学・中東地域研究センター 鈴木啓之特任准教授:
ハマスが民衆側に立っていたというのは、決して市民活動を支援するだけではありません。占領下にある人々、つまりパレスチナの人々の側に立つ。それは時として占領者だったイスラエルに対しての実力行使になる。1987年、ヨルダン川西岸地区とガザ地区ではイスラエルへの抗議活動、インティファーダが起きていました。その中で、ハマスも実力行使部隊を持つ。つまり政治団体として、政治組織として強く自分たちの行動というものを、実行で示していくと。そしてハマスが自爆攻撃、自爆テロと呼ばれるものですね、を行い始めるのは1994年です。この年に、ヘブロンというヨルダン川西岸地区南部の町がありますが、そこで「マクペラの洞窟虐殺事件」
またはヘブロン虐殺事件と呼ばれるものが起こります。これはイスラエルの入植者だったゴールドシュタインという人物が、モスクで礼拝中のパレスチナ人に対して銃撃を行ってしまう。多くの方が亡くなりました。それに対してのいわば報復、この言葉は好きではありませんけど、または対応というなかで、ハマスが編み出していった。またイスラム聖戦が編み出していった。それが自爆攻撃ですね。
そして、イスラエルさんの占領者としてのおごりなどがあり、ハマスへのガザへの締めつけ、ものや人の移動制限を強めたせいによる、貧困、鬱病などの心の闇の増加が、大規模なハマスの侵略につながったのかもしれない。
やはり、仕事がなく、貧乏になり、心の病になるのが、自爆テロや攻撃につながる可能性もある。
人は、抑えられれば、抑えられるほど、反発や反抗をしたくなるという習性があることを、イスラエルさんは、わかっていなかったのかもしれない。
地下の中で溜まりにたまったマグマが、火山の噴火で一気に噴出するのと似ている。
ガザに多くの知り合いがいる中東ジャーナリストの池滝さんはこう指摘しています。
「ガザ地区のハマスにおける実効支配開始後からイスラエルの締め付けが厳しくなり、ハマスも財政面などで統治するのに苦労していて、重税などを住民に課している。その不満が強まってきているがそれに対して、言論弾圧が強まり、ガザ地区の住民もメディアも自由な言論が展開できない」ということです。
フジテレビ・立石修取材センター室長:
ガザ地区の現状を考えなければいけません。ガザ地区は若い人が多くて人口の半分が18歳未満だと言われています。ところが、ものや人の移動が制限される中、経済活動ができない。2023年はじめの世界銀行の調査では、19 歳から 29 歳までの失業率は70%。若者達が希望を持てない状況になっている。うつ病の人も調査によると7割を超えているというようなデータもある。若い世代がハマスのような過激な思想に向かう温床は変わっていないと思います。
つまり、これからは、イスラエルさんは、ガザを攻撃するのではなく、ガザの人たち、パレスチナ人を支援すべきなのである。
ハマスは、テロリストだからといっても、貧困層に、食料を与えたり、文具を配ったり、大変素晴らしい事をしているハマスもいたじゃないですか!ハマスの一部に、極悪人もいたかもしれないが、ハマスの中には、極めて善人もいたのですよ!
そりゃあ、テロリストだけではなく、人間は、抑えられ、締め付けられ、追い込まれれば、自殺したくなりますよ!自爆テロをしたくなりますよ!
イスラエルさんが、ハマスを、パレスチナ人を、ガザの人々を追い込んだのですよ。
言い方は、残酷かもしれないですが、イスラエルさんの今までの政治家の過去の政策の失敗であり、自業自得、因果応報だったのです。
ハマスをテロリストと見なすのではなく、福祉活動団体、慈善団体と見てあげるのです!
ハマスの一部に危険な人物がいたら、ハマス全体を殺したり、消すのではなく、ハマスの一部の危険な人物を、再教育し、改善し、更生させるべきなのです!良いところは、残すのです。良いところまで潰したらダメだ。
わかってもらえましたか?
あと一つ!イスラエルさんは、周りにいた貧しいパレスチナ人たちに、寄付したり、慈善活動を、大規模的にしてきましたか?何かパレスチナ人に、サポートをしてきましたか?
イスラエル人だけが、世界で繁栄すればいいのではなく、イスラエルさんの周りの国も大事にすることで、イスラエルさん自身も大事にされるのですよ?
まずは、自分がしっかり繁栄する事が大事だが、余力ができたら、周りへも、慈善心を持って、色々与えるんだ!イスラエルさんは、与える喜びを知っているか?
そうしたら、いつか、将来、自分にも与えられるようになる幸福がめぐってくるはずだ!
いいか?仲が良い事が、無敵なんだ。
友好こそが、最強なんだ!
というのも、周りが友好関係に全部なってしまえば、武器が必要なくなる、暴力も必要なくなるだろう?
いいか!周りの良い点に、着目しろ!
そして、褒めろ!
感謝しろ!
それが争いをなくすコツだ。
今からでも遅くはない!一度、イスラエル全軍、イスラエルに撤退したほうがいいんじゃないか?
そして、ガザの人々を支援したほうがいい、パレスチナ人たちを支援したほうがいい!
そうしたら、ハマスもイスラエルを見直して、平和がきっと訪れる!
PS
イスラエルに軍隊が撤退したら、イスラエルさんが、私にお金をくれるんですよね?
そうしたら、私もイスラエルさんの褒美を生かして、ガザやパレスチナ人のために、支援金をその褒美から、いくらか出して、NPOかNGO等に寄附するから!
イスラエルさんのお金は、俺のもの。
俺のお金は、イスラエルさんのものだ。
な、イスラエルさんが、お金を出して、私にお金が渡り、私に渡ったお金が、ガザの人々やパレスチナ人たちに渡るなら、もう、ハマスさんもイスラエルさんを攻撃しないでくれるよな?
間接的に、イスラエルさんが、ガザの人々を助けた事になるからな!
お互いに、大変な目にあったかもしれないが、ここは、復興金をイスラエルさんから、出して、私経由で、ちゃんとしたNPOかNGOに託して、ガザの人々をサポートするから、お互いに許してやってくれないか?
許せる人こそ、強いんだ!
イスラエルさんも強いし、
ハマスさんも強い。
まあ、許せないという人もいるかもしれない。そういう時は、マインドフルネスか瞑想をやってみたらどうです?許せないままだけど、かなり心が落ち着くかもしれない。
どうか、お互いに、憎しみや恨みの連鎖を断ちきろう!
どうか、お互いに、平和な世界を、生きようじゃないか!
今は、ドン底だけど、あとは、這い上がるだけだ!
イスラエルさん!誠にありがとうございます🙇
ハマスさん!誠にありがとうございます🙇
双方とも、私のメッセージを読んでくれて、誠にありがとうございます🙇
な、やり直そう。な、やり直そう!
お互いに良いところを集中して着目するんだ!
そうすれば、仲良くなれる。
それと、一見、悪く思えるところも、リフレーミングをしたら、良いところに思えるかもしれない!
捉え方次第で、価値観というのは、良くも悪くもなる事を覚えてくれ。
価値観は、両面があるんだ。
例えば、短所は、神経質でも、長所は、繊細だ。
例えば、短所が、むこうみずでも、長所は、チャレンジ精神があるだ。
例えば、短所が、暗いでも、長所は、落ち着いているだ。
例えば、短所が、うるさいでも、長所は、元気がいいだ。
なんか、わかってきただろ?
あとは、コップに水が半分入っていたら、コップに半分しか水がないではなく、コップに半分も水があると捉えると、得をしたような捉え方になる。
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