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育休雑記:育休取りたい人の背中を押すべし。

なんちゃんです。

マーケティングのあれこれをアウトプットするぞー、と始めたはずのnoteですが、全くその目的に沿った使い方はできておらず笑

そんな今、僕は育休の真っ最中なので、しばらくは育休雑記として使うことにします。

一瞬で過ぎ去った最初の1ヶ月

3月29日に長男が誕生し、4月8日に育休を開始しましたが、そこから早くも1ヶ月が過ぎました。

苦労話もあるんですが、それを上書きしてくれるほどの楽しく・癒される経験ばっかりです。

こんなにも毎日「めっちゃ可愛いやん!!」って連呼してるのは間違いなく人生初。笑

子育ての心配事は尽きないですが、今を楽しみたいと思います。

育休のTipsを発信したいとは思ったけれど…

そんな中で、育休にまつわるアレコレを発信して、これから育休を取ろうと考えている方や、パートナーに育休を取ってもらいたい方に情報提供できればと思っていました。

しかし…!
「まとまった時間が取れたら…」とか思ってる間にあれよあれよと時間が過ぎ去ってゆく。そもそも無理なんです、新生児のいる生活の中でまとまった時間の確保って。

最近になってようやくそれに気づいたので(笑)空き時間にスマホでコツコツ書いていく戦略でこれ書いてます。(※noteのアプリ使いやすくて意外といけるぜ)

育休取得って、外的要因にめちゃくちゃ左右される

さてさて、本題の育休について。

育休取得を考えた時、自分が男性なので男性目線の展開になりますが、まずは「会社/上司に許可を取らなくちゃいけない」という考えがよぎると思います。そういった意味で、外的要因に結構左右されるのが実情。

例えば

「会社として制度や前例がない。」

「直属の上司に、育休なんてとても言えない。」

など育休制度を使うに当たって本来気にすべきではないはずなんですが、社会の中で生きている僕たちに取っては、ハードルでしかない。

この点、僕は恵まれていて、育休を取得したいという意向に、直属の上司も周りの人もみんな背中を押してくれました。(感謝!!)

男性から男性への声かけが実は重要

月日は流れ、子どもが生まれて数日経ったある日。
書類の整理をしていたところ、毎日新聞の季刊誌Anetisのある記事に目が行きました。

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これはNPO法人ファザーリング・ジャパン安藤さんの記事で、主旨は「男性も育休を取って子育てに参加すべき」というもの。

その中でめっちゃ核心ついてるなって思った部分がこちら。

それでも(パパが育休の取得について)消極的な場合はママから促すのではなく、医療関係者やパパが尊敬する恩師、上司から助言してもらうよう働きかけてみてください。「男性からパパへ」が肝心で、自発的に参加してみようと思わせるのがポイントです。

これは笑いました。

プライドとか、他人の目とかいろんなものを気にして育休が取れない男性の育休取得を促すのは周りの男性なんだよってことです。

思えば自分の上司(男性)も本当に背中を押してくれたんですよね。

「来年の春に家族が増えそうです」と言ったら、その返事で「おめでとう!じゃあ育休ちゃんと取りなよ!!」と言ってくれるレベル。

その後も「自分も育休を取って、夫婦で家族に向き合うことができた。」

「3ヶ月という短い期間でなんちゃんが今まで築いたものが崩れるとは思っていない。」

「タスクはなんとかなるから。」

と、たくさんの激励の言葉をもらい、育休も安心して取ることができました。

自分が周りの人の背中を押してあげる

だから、育休を取りたい人に出会ったら迷わず背中を押そうと思います。

次は自分がそういう人になる。

特に男性の方々!もし自分の同僚・チームのメンバー、その他周りの人で育休取得を考えているけど、躊躇している人に相談を受けたら、ぜひ背中を押してあげてください。

育休をどうやって取るか?のTipsはゼロですが笑
もっと育休が取りやすい社会への一歩は、自分たちが背中を押せる人になることからでは?という話でした〜

おしまい

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