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8月22日(月)

4時半頃起き、ほめほめノート書き、5年手帳書き、日記書く。仕事のスケジュール詰まってきたので「30分以内に書く!」と決めてiPhoneのタイマーセットして書き始めたけど全然時間内に収まらず、もう30分、もう15分みたいな感じで書き終える。

1才を寝室からキッチンへ運ぶ、4才も運ぶ。8才も起きてくる。4才は「嫌だ!起きたくないー!」と言ってまた寝室へ戻る。朝ご飯昨日実家でもらった桃のジャムがおいしそうで昨日から食べるの楽しみだった。トーストにたくさん塗って食べる。塗りすぎて甘すぎた。でも美味しかった。子供達のパンにも塗ってパクパク食べる。

1才と4才を車に運び、見送る。8才は学童おやすみ。世界一楽な筋トレと腹筋3分半のやつやる。シャワーして着替えて、散歩。歩いているご婦人に挨拶したり、庭木を剪定しているおじさんがいたり、上半身裸でカーポートで何やなかしているおじさんがいたり、庭の花に水やりしているおばあさんに挨拶したり、これから出勤みたいな車もばんばん通り、月曜日だな〜と思う。ただ健康のためにと思った散歩だけど毎朝歩いていると町のその日の雰囲気が掴めて、なんだかこの町に住んでいるという感覚ができて、それはなかなか心地良いものだなと思った。今日もぐっすり寝たいからコーヒーは飲まないぞと決めていたのに、fuzkue日記で阿久津さんが朝からコーヒーを飲んでいるのを見てやっぱり飲みたくなる。影響力。

家に戻ると8才がTiktokで鹿の首に後ろからチーターが近寄り今まさに噛みつくという映像を見ていて、一緒に見て、かわいそうと思う。思ったと同時にチーターはこうしないと生きていけないし、自分達も牛も豚も鶏もたくさん食べている、と思う。

やっぱり今日もぐっすり寝たいからノンカフェインのコーヒーを飲むことにして淹れる。部屋にずっと転がっていて、次に読みたいと思っていた「コンセプトのつくりかた」という本を読み始める。

序盤からめちゃめちゃ良くて、うおおおと思う。

もしあなたが「良いもの」を生み出すことに成功したら、そのとき、あなたと世界には何が起こるでしょうか?

1.あなたが世界に向けて「良いもの」を作る
2.世界に何か「良い変化」が起こる
3.世界からあなたに「良い報酬」が届く
4.あなたに「良い変化」が起こる

ここでの「世界」とはあなたの外側の世界を意味しています。つまり、あなた以外のすべてという意味です。たとえば、あなたの恋人、あなたの家族、地域、国、道端の雑草、自然、地球、宇宙も含まれます。
さて、「あなた」が何かをすると「世界」がリアクションを返してくれます。
手を振れば風が起こり、空気の存在を感じることができます。山に叫べば、こだまが返ってきます。この世界で起こっていることのすべては、あなたと世界の間のキャッチボールである…..そんなふうにイメージしてみてください。
このキャッチボールの中で、あなたが「1.良いものを作りたいと願うこと」は、最終的には「4.あなたに良い変化が起こる」ということにつながっています。
コンセプトのつくりかた「つくる」を考える方法,玉樹真一郎,p24,25

この「世界」の定義が、自分がなんとなく文章の中で使っていた「世界」の定義と一致していてあぁぁとなる。すごくしっくり。なぜ自分はいつも「良いものを作りたい」と願っているのだろうかと思っていて「2.世界に何か「良い変化」が起こる」まではしっかり想像していて「3.世界からあなたに「良い報酬」が届く」も想像できていたたけど、「4.あなたに「良い変化」が起こる」というところまでは想像できていなかったかも!たしかに!自分の「良いものを作りたい」の欲求は「4.あなたに「良い変化」が起こる」への期待から来るものだったんだ〜!と思いすごくしっくりくる。言葉にできていなかった欲求を整理して言語化してくれていてとても気持ちいい。

あなたに「良い変化」を起こすためには、あなたが何らかの方法で世界を変える必要があるということです。
「あなた」を「あなたの会社」と置き換えても構いません。あなたの会社が良い製品やサービスを世界に届けると、世界に良いことが起こって、結果的にあなたの会社が儲かります。そのための条件はただ1つ、「世界に良い変化が起こること」です。
よりシンプルに表現するなら、こうです。
世界を良くする
同上,p24,25

自分が独立する前に「君は何で世界をよくできるか」という文章を書いた。その時からなんとなくずっと心の底にあった「世界を良くする」というキーワードが目の前に出てきてびっくりする。この本を読めば求めていた「世界を良くする」のやり方がわかるのかも!と興奮する。読むのがとても楽しみになる。

仕事部屋に上がり、牧野さんからいただいたほめほめノートのインタビューの質問事項の回答をNotionに書き出す。書き続けた2年を振り返ると、なぜ自分がこのノートを書き続けているのか、自分をほめることの意味がわかってきておもしろい。良い時間。

キッチンに降りると、8才が悩んでいる。土曜日友達と遊ぶ時に、友達のためにグミを2個残しておきたくて、そのためには1日一個しか食べれなくて、今日は一個食べたけど、でももう一個食べたくて、我慢しようかどうしようか迷っているとのこと。かわいい悩み。パパのベアーズグミを一個あげようと言ったら、それで我慢できそうになったらしくてよかった。

oViceに入り「おはようございますー!」もう昼が近い。仕事する。質問に答えたり調査したり。13時が近くなって急いでご飯食べる。

13時から牧野さんからほめほめノートについてインタビュー。雑談から始まって、最近の近況報告したり楽しい。インタビュー始まり、ほめほめノートとの出会いとか、自分のほめほめノートの使い方とか、ほめることの良さとか語る。なんか質問と全然喋ってること違うようなことを答えてしまった部分とかもあったりして支離滅裂になったような、これは自分で聞くの恥ずかしくなりそう。不安&楽しみ。YoutubeやPodcastで音声のみ配信されたり、SNSで60秒くらいに編集して使ったりされるみたい。不安&楽しみ。

インタビュー後もたくさん雑談できてうれしい。あっという間に15時前くらいになって終了。楽しかった。また話たいな。

その後、もくもくと仕事する。みんなの才能研究所みんラボというPodcastを聴いて、自分の才能は、人に対して「なぜできないのだろう」とイライラしたことを思い出すと見つけられるらしい。自分の才能はなんだろうと考える。才能の発動条件というのもあって、全然才能が発揮されていない人も環境が変わったりして発動条件が整えば才能が発揮される、「才能がない」と思っている人は才能がないのではなく、発動条件が揃っていないだけというのを聞きなるほどと思う。COTENラジオの深井さんが、元々アルバイトや大企業で無能扱いされて絶望していたけど、ベンチャーに行ってから才能が発動されたという話、陸用のガンダムとか海用のガンダムとか砂漠用のガンダムがいて、海用のガンダムが砂漠に行くと全く機能しないから砂漠には行かないようにしているという例えがとてもわかりやすくて参考になる。自分の才能は何で、海なのか陸なのか砂漠なのか、どこで発動するのだろうか。「萎縮してしまっている環境では才能は発動しない」というのを聞き、会社員の時は確かに萎縮している感が強かったので、フリーになってよかったなと思う。今は全然萎縮してない。だから環境は合ってそう。Podcastでやっていた質問の深堀を人とやれば自分でも才能は見つけられるっぽくて、やってみたい。

今日中にやりたかったタスクが終了したのが19時過ぎ。晩ごはん。豚の生姜焼き、きゅうりの酢の物、卵とコーンのスープ。今日もおいしい。今日もありがとうございますと思いながら食べる。4才と1才とお風呂入り、マリオカートしようと言ってたけど気づいたらもう21時前で、できず。1才を抱っこひもで寝かせながらcinema staffのファンクラブのアプリで未発表曲が上がっていて、聴いて、良くて、じわ〜。こういうの!こういうのがファンクラブに求めていたコンテンツだ!とこのファンクラブではいつも思い、本当に入ってよかったと思う。今日は8才と4才と奥さんがトムとジェリーを探してる。21時半ごろ、1才寝たので、部屋真っ暗にしてみんなでおやすみ。

スキとかフォローとかしてもらえたら僕は幸せです。