一流の雑談力とは⁉︎ Part2
皆さんこんにちはRyuです😄
前回の記事は読んでいただけだしょうか⁉︎
前回の記事では一流の雑談力とはpart①についてまとめました。
※まだ読まれていない方は是非一度そちらの記事に目を通してみてください😄
今回の記事では実際の雑談の例や雑談をする上でのポイントなどをお伝えできればと思います。
雑談をするには知識が必要
前回の記事でも書きましたが、雑談は面白さではなく、相手がいかに興味を持ってくれるかが大事です。
もちろんユーモアを加えて話せればベストですけどね😄
相手が興味を持つということは、相手にとって自分の話が有益であるから。
要するに自分の知っている知識を相手に伝え、相手がその知識を知っていなければその話に興味を持つことは明確ですよね。
ですから雑談をする側としてはある程度の知識が必要です。
逆に言うと、もしあなたが雑談をされる側の立場だった時、相手の話に明確なプロセスがなく、オチのない闇雲な話だったら。
単刀直入に時間の無駄だと感じません⁉︎
そんなことにならないように、しっかりと知識をつけいかに相手にうまく伝えられるかについて解説をしていきます。
雑談力を身につけるための情報ソース
ここでは雑談として相手に伝える有益な情報をどうやって入手するのかについて説明します。
先ず、時間もかからずかつ知識量が豊富なもの。
それはあなたの趣味や興味のあるものです。
例えばあなたがトレーニングが趣味でダイエットに取り組んでいるとしましょう。
あなたにはある程度のトレーニングの知識がありますよね⁉︎
どのようなトレーニングをすればこのようにダイエットできるなど、自分の知識と経験を踏まえてお話をする。
相手がもしダイエットに興味があればそれは有益な情報になりますよね。
もし相手が、話に興味を持たなければその話題をやめ他の話題をふればいいだけです。
すべての人がダイエットに関心があるわけではないので、相手の反応を見ながら話すことを心がけましょう。
またニュースや新聞を見ることをお勧めします。
もちろんYahooニュースなどで情報をインプットすることもいいですが、
特におすすめなのは日経産業新聞です。
この新聞は専門紙ですが手に入れやすく、その割には読んでいる人が少ない。
要するに取り入れた情報の、多くが相手にとって知り得ていない知識となりますよね。
引き出しは多いに越したことはありません。
先ずは情報を取りに行く行動をしてみましょう。
アウトプットがとても大事❗️
情報のインプットをしたあなたはまだ中の上です。
どんなに知識があっても相手に伝わらなければ意味がありません。
一つのテーマを相手に伝えるには3回以上の練習が必要です。
話すことに対して苦手意識があればあるほど練習が必要になります。
だらだらと話さず、コンパクトにまとめる技術も必要ですし、相手によって興味を持つかが異なるので話す内容に関連する情報も知識として取り入れておくことをお勧めします。
とにかく数をこなすことが大事です。
まずは仲の良い友達に話してみて、自信がついたら職場の上司などにも話してみるようにしましょう。
雑談をする上で気をつけること!
さて、雑談をする上でファーストインプレッションは非常に大事になります。
雑談をする上で具体的なやり方として、
自慢話はしない。
軽い失敗談を話す。
と言ったことが基本となります。
「昨日も飲みすぎて二日酔いなんです…」
「いつも遅刻ばかりで…」
こんな雑談自分の印象を下げるだけです。
あくまでも程よい気安さを生むために自己開示をするということです。
「学生の頃は痩せてたんですけど、今はこの通りだいぶウエイトアップしまして笑」
「〇〇出身なのですが、女優の××さんと同じ小学校で」
など何気ない一言で場の空気をよくしたり、相手が気になるような情報を入れておくことで会話を広げるきっかけを作ります!
この自己開示の具合が程よいと、それだけで心を掴まれてしまう魅力をひめています!
また、自己開示は1分以内にするように。
自己開示とはあくまでも自分のことを知ってもらい、相手の警戒心を解くことが目的です。
ほどほどの失敗談と、ほどほどの時間で話す。
そして相手に話す時間を作るように心がけてください!
ノープラン雑談からオチのある雑談へ
話下手な人の特徴として挙げられるのが、話が長いということです。
たとえば、パーティーや結婚式の挨拶。
話し手は一生懸命話していますが、一向に終わる気配がない。
そうなると、「まだ続くの?」「早く終わらないかな」と言った空気が流れますよね。
終わってみれば話が長かった記憶しかないなんてこともありますよね。
この原因は「話の終着点をどこに持っていくか」というプランニングがないことです。
一方、話し上手な人はこの終着点をよく考えています。
雑談の中でも「この話はここに持ってこよう。」
会話の中で、これを聞こう、これを伝えようなどポイントを決めています。
例に挙げてみましょう。
ノープラン雑談
A「Bさんは休日は何をされてますか?」
B「私は基本は家でのんびりしています」
A「いえでのんびりと、いいですね。えーと、家では何してるんですか?」
質問に意図がないので、相手の答えに対していあリアクションが取れない。
いくら続けてもうまく話が広がりません。
プランのある雑談
A「Bさんは休日は何をされてますか?」
B「私は基本は家でのんびりしています」
A「家でのんびりですか、きっとお仕事が忙しいから、家ではゆっくりされたいんでしょうね!」
A「そうですね!この時期は忙しいのでなかなか外でアクティブに動く気にはなれなくて」
といったように、相手の置かれた状況を知りたい。
相手のプライベートを知りたいなど雑談の中に目的を置くとその方向に向かってキーワードをうまく拾って会話を広げることができます。
重要なのはゴールを決めておくこと。
伝えたいことは何か、何を引き出したいのか、それに加えてオチや結論ありきでてんかあすると話も広がりやすくなります。
魔法の言葉「さしすせそ」とは⁉︎
雑談力が一流の方は話して気持ち良くなる話の聞き方をします。
自分が話すことだけに集中するのではなく聞き方を極めることで、雑談の質、コミュニケーションの質を高めることができます。
ですからうなずき方やあいづちの取り方など雑談をうまく広げるには、相手に対する聞き方が非常に大事です。
ここでおすすめなのが魔法の言葉「さしすせそ」です。
このさしすせそは主に相手の話中にあいづちとして取り入れるといいです。
さ=さすがですね
し=知らなかったです
す=素敵ですね
せ=センスがいいですね
そ=それはすごいですね
この言葉だけが全てではないですが共通して言えることは、
「相手の話に価値がある」というリアクションを取るということ。
もちろんただ言うだけではダメです。
なによりも大事なのは言葉や動きに感情を込めることです。
相手にこの人はちゃんと話を聞いているなと思わせれたらゴールと言えます。
是非魔法の言葉「さしすせそ」を活用してみてください。
また、相手の目を見ない、あいづちがうなずくだけのワンパターン、そうですねで会話を止めてしまうのはNGです。
相手「消費税の増税が先送りになりましたね。」
自分「どっちみち10%になるでしょうから対策が必要ですね」
相手「御社ではどのような対応をされていますか?」
と言うように会話が広がりますよね。
相手の話題に対してそうですねで返していたら…
会話が広がる訳がないですよね。
もしも自分の考えをすぐに見つけられなかった場合
おうむ返しという技術を使ってみてください。
相手「消費税の増税が先送りになりましたね。」
自分「先送りになりましたね、あなた(御社)は今後消費税の動きはどうなると思いますか?」
相手「私はどのみち上がるのではないかと…」
など相手の会話を復唱して1クッション置いてみることもおすすめです。
もちろん自分の答えを求められている時は使えないのでご注意を。
つい話したくなってしまうフレーズとは⁉︎
会話を広げる、気持ちよく話してもらうためにおすすめのフレーズがあります。
「何か特別なことをされているんですか?」
あなたが化粧品(スキンケア用品)を選びに買い物に来たとしましょう。
そんな時店員さんに
「お客様、失礼ですがとても綺麗なお肌をされていますね。何か特別なケアをされているんですか⁉︎」と聞かれました。
あなたはお肌にお対してこだわりがあるからこそ化粧品コーナーにいるわけですよね⁉︎
店員さんはあなたのアピールポイントに気づき、仮にお世辞だとしても「肌の自慢をしたい」という欲求を刺激する一言を言ったわけです。
あなたは一通り自分の実践しているケアを話して気持ち良くなります。
それに対しておすすめの商品を紹介されます。
気持ちよく商品を買いますと非常にスムーズな流れで契約という下腿になるかもしれませんよね⁉︎
これは実戦で誰でも使うことができるテクニックですので是非活用して見てください。
皆さんどうですか!?
雑談ってめちゃくちゃ奥が深いんですよ!!
しかし一流になるには、雑談力は必須項目と言っても良いくらいです。
この記事を読んでくださった方が、雑談力を身につけ、雑談の楽しさや魅力について知っていただければ嬉しい限りです。
因みに今回は僕が要点や大事な部分をまとめた記事になりますので、本にはもっと細かい雑談の魅力や技術について書かれています!
是非一度、書店で手に取ってみてください!!
https://www.amazon.co.jp/超一流の雑談力-安田-正/dp/4905073154/ref=nodl_
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