思えば2021年がターニングポイントだったかもしれません
あの頃、世の中が(マスコミが)流行り病のことで大騒ぎしている最中であっても、子供達が巣立った後の(学生2名含む)夫婦だけの生活がなんとなくやり過ごされていました。
自宅のお手入れをDIYで行い発信していけば楽しいだろうし、大好きなダンスは続けていけるだろうし…と、パートナーとは相変わらず心通わぬ状況が続いてましたが、まぁこんなものだろうと半ばあきらめていたのだと思います。
残りの時間ここで過ごし、最期の時も特に感情を動かされるわけでもないあのパートナーが看取るのか…と、漠然とした想像をしてはイヤ~な気分になっておりましたが、当時の私はそのことを受け入れておりました。
それがまたどうして一軒家を購入してパートナーと別居するようになったのかを分析すると、2021年の5月、私の右の腕と肩を原因不明の激痛が襲ったことが発端であると思われるのです。
当時週に1回ダンスレッスンに通っており、体調の変化の把握にも役だっていたのですが、ある日のダンスパーティーを境に症状が進みました。右肘外側にピンポイントの激痛、右肩にかけての上腕には肩こりや筋肉痛とは違う痛みが出て、起き上がれない状態が3,4日続きました。痛みに唸り、叫びながら寝こむという悲惨な出来事が私の体に起こったのです。
熱は出なかったのですが、全身だるく熱っぽくも感じ、食欲もなくフラフラでお手洗いに行くのも一苦労でした。起き上がれるようになってもひどい痛みが残り、家中にあった痛み止めを飲んで何とか苦痛を取っていたように覚えています。車の運転を再開できたのは3か月近く経ってからで、体が不自由になるということはこういうことなのかな、とちょっと想像したりしてました。
痛みで寝こんでいる間、私はスマホでいろいろな情報にアクセスしました。それまで時間が無いことで見ることの無かったYouTubeや、しばらく離れていたTwitter、その他いろいろな文献や論文にも辿り着き、自分が当たり前に受け入れてきた様々な事柄が、実は虚偽であったということが結構あるんだなぁ…と気づきました。大体30000件くらい見ましたかね。ショックでした。その後テレビ見て吐きました。いや、ホント。
腕が痛くなり、寝込むことで時間ができ、いろいろな情報に触れることで、これまで良しとしていたことを今一度考え直すきっかけになったことは間違いないと思います。
そして、今の家と出合い一人暮らしを実現しました。動き出した一人暮らしは大変楽しく満足していますが、想定外の出来事もたくさん起こりました。そんなあれこれをちょっとづつでも書いていけたらと思っています。
まだ腕に違和感が残っているので無理はしたくないのですが、残りの人生楽しくやりたい事やっていきますよ~
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?