TABIPPO学生支部を続けるという選択肢
「旅で世界を、もっと素敵に」のビジョンを持ち今年度から「あたらしい旅をつくる」ことを新たなミッションに定める会社、それがTABIPPOです。東京・大阪・福岡の3都市を中心に全国400名のメンバーが毎年活動しており、OB/OGの数は2000人以上と国内最大級の学生コミュニティ、それがTABIPPO学生支部です。当時の世界一周をした仲間たちによって作られた学生支部は2010年から続き、今年度は14代目となりました。。
今回はそんな私がこのTABIPPO学生支部を続けようと思った理由について紹介します。
最初に
2022年12月、私中村龍希はTABIPPO学生支部に入りました。そこから4か月経った2023年3月、自身最初のTABIPPO学生支部生活は幕を閉じ、そして今2回目の学生支部生活が始まろうとしています。でも最初から続けると決めていたわけでもなく、心の中での迷いもありまして、正直続けるかどうか悩んでもいました。そんな中、TABIPPO学生支部を続けようと決断した理由について3つ大きな決めてがあるので今回決意表明としてここに書いていきたいと思います。
①当日参加していないという心残りが余りにも多かったから
まず私がTABIPPO学生支部に入ったのは12月というかなり後半の時期で入ったと思ったらすぐにBackpackFESTAの組織編成という、ついていくだけでもかなり大変な時期でした。元々いるメンバーや同じく12月に入ったメンバーとコミュニケーションを取っていくだけでも大変で、4か月経った3月になっても全く話したこともないメンバーがけっこういたのも事実でした。
それだけでも心残りが大きいのですが、何より私は、
BackpackFESTA2023東京の本番の3/11当日、会場ではなく海外にいた
ことが心残りが大きかった最大の理由です。
半年以上前からその時期に中東のシリアに行く予定を立てており、最初の説明会の段階で私が当日不在であることは確定していました。
学生支部一番の目玉であるBackpackFESTAに参加できなかったことは、わかってはいたけれども今年度の活動している中での一番後悔がとなりました。
自分も会場の雰囲気を味わいたかった。
自分も仲間の皆とTABIPPO学生支部お疲れさまって言いたかった。
そんな感情を残したまま3/11、滞在先のシリアで嘆いていました。
だからこそこの心残りを払拭するために今年度自分の納得する形で一年を締め括りたい、そういう思いでまず続けようと決意しました。
②結果を出し切れなかったから
最大級のイベントを最高の形で開催するなら会場を満席にするこそが、このイベントの成功といっても過言ではないです。そこでもちろん結果を出すことが私たちメンバーに求められました。しかし私は、
満足のいく結果を出せませんでした
言い訳をするつもりはありません。明らかに自分の力不足で周りの足を引っ張ってしまう結果になりました。
そして本番までに満席という目標は達成されず、イベント自体は大盛況だったものの、数値目標の未完という結果が残りました。
結果を出さないといけない場面で結果を出せなかったのは非常に後悔しております。だからこそ今年度は達成したい、この思いを最後までブレずに達成に向けてひたすら努力するためにもう一年続けたいという決心に繋がりました。
③旅を広めることはやはり楽しいから
私も44か国旅してきてその経験をTABIPPOの活動を通じて色んな人に伝えてきましたが、改めて思ったことは、
旅は人生を豊かにし、その経験を相手に伝えることでその人の人生を豊かにするということです。
これは自分自身で旅をしているだけでは、あまり理解できていませんでしたが、活動期間中に色んな人と話していて、
りゅうきの旅の話を聞いて新たな発見があったよ
といったように自分を介して他者の旅の可能性を広げることが出来ているんだと知った時から、旅をしてそれを広めていくことが楽しいと思いました。
そして、TABIPPOのビジョンでもある「旅で世界をもっと素敵に。」を体現するために3つの価値(Value)をこう表現しています。
まさに自分は旅を通じてこの3つの価値を見出すことができました。
「旅」という1つのテーマでこうして人の人生を良い方向に変えていくことは非常に素晴らしいです。
そしてそんな「旅」をもっと広めたい、それが楽しいことを自分がよく知っているから。
だからこそもう一年旅を広める活動に専念したいと思ったからです。
最後に
今回のnoteは今年度の活動にあたる決意表明だと思ってください。
全体のキックオフはまだ先ですが、TABIPPO学生支部をもう一年続けるという選択肢を取りました。この決断が変わることはもうありません。最後まで悔いの内容に精一杯精進していきたいと思います。
私も旅をきっかけとして人生色々変化がありました。
その結果44か国もの国に渡航し、今ではその経験を広める活動を行っています。
TABIPPO学生支部に入ってくれるメンバーにも自分の旅の経験をぜひ共有していきたいです。
昨年度の心残りもあって続ける形にはなりますが、何より私はTABIPPOが大好きです。
だからこそ「旅」を軸にして最大限盛り上げていきたい、それに尽きます。
1人でも多くの人の人生が「旅」を通じて豊かになりますように。
2023.4.23 TABIPPO学生支部’24 中村龍希
もし、このnoteを見てTABIPPO学生支部に入りたい、興味あると思った方はぜひ、説明会に参加してくれると大変うれしいです。
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