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テンとセンをツカいわけて

田口くんやぼんちゃんが揃ってnoteを出してて、一緒に書いてたのかな、カップルかよと思いながら、なんかnote書きたくなって書いております。

最近すごく幸福度が高いんです。もちろん後悔が一つもないってわけじゃないけど、すごくいい生き方が出来ているような、そんな感覚。

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よく周りからは誤解されやすいんだけど、僕は割と大学の途中までは後悔の多い人生だったんです。後悔を感じるのが早かったってのが正しいか。

「なんでやりたかったのに、やらなかったんだろう」とか「言いたいことを遠慮したんだろう」とか。見つかってる"したい"をやらない後悔が多かったし、そんな自分があまり誇れなかった。

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けど、大学の途中でコロナ迎えて、やりたいことがやれる状況ってほんとありがたいんだなって漠然と感じた。「好きだと言えるモノやコトやヒトがあること」への羨ましさをめちゃ感じた。

割と大学3年生以降は、「もっとやれたなぁ」とか「こんな生き方もあったかぁ」と思うことはあっても、割といい人生だなって思う。

なんでかなって思うと、結果論でしかないけど、その時一瞬一瞬の決断において、最後は自分の感情に素直になった選択をしている気がする。

その時の自分にとって、自分の想いにとって、後悔のない最適解を貫けているのかなと感じる。

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そして、最近すごく感じるのは、「今死んでも後悔しない生き方をしたい」。自分が何をやりたくて、何を叶えたくて。

もちろん後悔なんて、過去を振り返ったら無限に湧いてくる。けど一瞬一瞬を精一杯生きてる実感を感じられると、とても幸せを感じれる。

そしてそのやりたいことは、「テン」なものと「セン」なものがあると感じる。センを叶えるためには、時にはセンを諦める必要がある。取捨選択。けれどテンを捨てすぎると今を生きられているのか不安になる。大切なのは自分の選択を制御することなんだと思う。

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村にそれぞれの世界の一流で集まって、スタートアップスタジオを作り、事業を子供のように育てたい。

業界を席巻する事業のど真ん中で、まるで毎日が文化祭前夜のような時代でもがきたい。

全ての人の健康寿命を10年伸ばすような、そんなプロダクトを人生をかけて育てたい。

様々な業界における「表現者」のNo2として、その世界のソウルが最大に世の中へ伝わる一部分となりたい。


一生、笑ったり、泣いたり、仕事の話をしたり、ただただ飲んだり、そんな一生の仲間とたくさん巡り会いたい。

そんな"セン"を叶えられる人になりたい。

美味い酒を飲める仲間を。

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そんな"セン"を叶えると同時に、たくさん叶えたい"テン"もある。日々の日常でポッと浮かんでは忘れ、また浮かんでくるような、そんな些細なもの。

知床で流氷をみたい
みんなでかまくらを作って餅食べたい
砂漠で地平線の中、朝日を見たい

ふと忘れて、また思い出して、もう遅いやって後悔するけど、なんか些細なことかって思うような。

けどちりが積もって、大きなやり残しになる人生は生きたくなくて、日常から生まれるひとつひとつの"テン"も大切にしたいと強く思う。

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"セン"を大切にするために、"テン"を我慢する日々も確実にあって、大切なのはその選択をしていることに自覚をもち、覚悟を持つこと。

そして、また"テン"を大切にするために、一緒に"テン"もできる仲間を大切にすること。

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最大限後悔のない日々を生きるのって、すごいむずい取捨選択の繰り返しだなと思う。

だけど、結局のところ、目の前の自分の選択に責任持てるくらいに自分の感情に素直に生きることが大切なんだと思ったし、そんな自分でありたいなと思う。

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