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ときのそら 5th Anniversary Live「宇宙と時空のミルキーウェイ」現地参加レポート

2022年11月19日(土)、ときのそらちゃんの活動5周年を記念したワンマンライブが、かつしかシンフォニーヒルズ(葛飾区文化会館)にて敢行されました。
今回は昼夜とも現地の参加ができたので、そのレポートとなります。

会場の様子

最寄り駅である京成線青砥駅に着いたのは10時45分頃。
そこから高架橋に沿って歩き、亀有新道を南西方面に歩いて行ったその先に会場があります。
かつしかシンフォニーヒルズ、ここは地元からアクセスがとても良いため、地元民としては大変助かりました。

青砥駅西口
ここを出て亀有新道に向かって南西に…迎えず道を間違えてああ迷子状態に
かつしかシンフォニーヒルズ正面入り口
どうやら何故か裏口に到着してしまったそらともさんも多くいたとか…

様々な展示品

開場時間となったのでいざ入場。チケットもぎり後のロビーでまず目にしたのは、エルタマさんからの立派なフラスタでした。

その奥には、そらともの皆さんが思い思いに制作した作品の数々が展示されていました。
今回自分も参加しており、5周年記念ライブに合わせて横断幕を制作させていただいていました。
また、今年1月にあったライブ「Role:Play」開催時に制作した応援旗、および活動4周年を記念に制作した応援旗も併せて展示させていただきました。前回のライブでは会場の都合上応援旗の掲示が叶わなかったため、今回このような素敵な企画を開催していただき本当に嬉しかったです。
残念ながら、今回はフラスタ以外の展示品の写真撮影が禁止されていたため写真を掲載できませんが、そらちゃんにもしっかり届いたようで嬉しい限りです。

昼公演開始

昼公演は1階席の4列目での参加となりました。前列ということもあり、そらちゃんやバンドメンバーの表情がよく見える良い位置でした。
昼公演のセトリは以下の通り。

1. ぐるぐる・ラブストーリー
2. ロゴバッジ
3. 空ノ空
4. メアリースイート
5. エゴナデ・ラビリンス
6. デジタリックリリック
7. そらを超えて
8. コトバカゼ
9. Wonderland
10. 羽を手にして
11. ロマンスの神様
12. ユメゾラ☆ファンファーレ
13. ピッとして!マーマレード
~アンコール~
14. ケ・セラ・ソラ
15. ポラリスソラリス

曲数にして15曲、昼公演でこの密度ですからやっぱりそらちゃんは人間辞めているのでは…?

それはさておき、正直どの曲も大変素晴らしかったのですが、あまり長くなっても仕方ないので数曲ピックアップして感想を書きたいと思います。
昼公演の中で特に良かった曲は、ロゴバッジ、メアリースイート、コトバカゼ、ポラリスソラリスでしょうか。

ロゴバッジはぐるラブで流れを作ってから一気に加速させるようなコンボで、会場を一気に盛り上がらせました。
メアリースイートは「Sign」の中でも一番苦労した曲と話していましたが、ライブでもバッチリ歌えていましたね。あれをライブで歌えていましたし、やっぱりそらちゃんはボーカロイドなのでは…?
コトバカゼは生演奏でしっとりしたオーケストラアレンジでの披露でした。CD音源以外にアレンジがたくさんある中でも、生演奏はまた違った良さがあってとても感動しました。

ゲストで広瀬香美さんが登場し、一緒に歌ったのはご本人の曲「ロマンスの神様」。キーはおそらくそらちゃんの歌いやすいキーでしたが、そのキーに合わせてくる広瀬さんもすごかったです…!さすが冬の女王!
また、サプライズでそらちゃんと広瀬さんのサインボールが会場内に投げ込まれました。以前の配信で匂わせ発言がありましたが、まさかこういうことだったとは驚きです。

そして、アンコールで披露されたsoraSongグランプリ曲「ケ・セラ・ソラ」にはびっくりでした。
9/7の5周年配信で初披露された時は1番まででしたが、今回初めてフルサイズでの披露となりました。
むしろこの曲をアンコールで持ってきて良いのか!?と心の中で思いましたし、2番で完璧にコールを合わせてくる現地そらともはよく訓練されていましたねw
アンコール2曲目のポラリスソラリス、ラストの絵本パートに繋げてくる選曲になっていて感動でした。今回のライブを通して、自分の中でポラリスソラリスはまた特別な意味を持った曲になったと感じています。

アフタートーク

10分ほどの移動や休憩を挟んでアフタートークへ。
昼公演のアフタートークでは、そらともさんのペンライトを使って、多数決でトークテーマを決めるというものでした。
その中でもすごかったのは、ペンライトを使って会場に星を作るというものでした。
そらちゃん自身も難しければ自分のやりやすいほうにしてねと言っていましたし、自分はもう一つの「みんなでウェーブをする」の方に投票していたのですが、案外みんな星を作りたがっていたようで…w
星形の完成形は、えーちゃんのTwitterでツイートされているのでご紹介します。

夜公演開始

昼公演は1階席の14列目での参加となりました。昼公演と比べて後ろの方になりましたが、舞台全体がよく見える位置だったので、ある意味Vtuberのライブイベントは真ん中あたりが良いのではないかなと思いました。
夜公演のセトリは以下の通り。

1. Dream☆Story
2. Chu-Chu-Lu
3. リア/リモシンパサイザー
4. 黄昏ミッドナイト
5. エレクトリカル・サーフィン
6. デジタリックリリック
7. メトロナイト
8. Happy Meowthday!!
9. Wonderland
10. 赤いスイートピー
11. そらのとき
12. ピッとして!マーマレード
13. ポラリスソラリス
~アンコール~
14. 好き、泣いちゃいそうだ
15. ユメゾラ☆ファンファーレ

昼公演と同じ曲数ですが、半分以上セトリがガラッと変わっています。
昼公演のバチバチに攻めるセトリから、しっとりとした雰囲気のセトリになっている印象です。
夜公演で特に良かった曲としては、黄昏ミッドナイト、メトロナイト、赤いスイートピーでしょうか。
個人的にそらちゃんの歌うバラードが本当に大好きで、夜公演のセトリに3曲もバラードが入っていてすごく嬉しかったですね。

黄昏ミッドナイトは「Sign」の中でも特に好きなバラードの曲で、生演奏でこの曲を聴けて本当に良かったです。
メトロナイトは「Dream!」で披露して以降ライブで披露されたことはない曲なので、あの時の思い出に浸りながら聴いていました。
赤いスイートピーはFCの感想配信でも触れていましたが、イントロが流れだした瞬間に会場が赤色に染まったのは感動的でしたね。

また、昼夜公演の両方で披露された「Wonderland」では、Cメロ部分でバンドメンバーを紹介するパートがあり、クラップ部分に合わせてそらちゃんが各メンバーを紹介していました。
短い小節でメンバーの皆さんがアドリブで演奏して場を盛り上げてられていて、さすがプロの方々だと思いましたし、こういった紹介の方が印象に残りやすくて良いなと思いました。

昼公演から引き続きゲスト出演していただいた広瀬香美さん、夜公演ではそらちゃんへの楽曲提供をしていただいた「そらのとき」を一緒に披露。
初っ端広瀬さんのパートで歌詞が飛んじゃったのはライブならではの醍醐味でしたねww
そらちゃんの歌枠配信でも練習していたコールやクラップはかなり難易度の高いものだったと思いますが、当日はほぼ完璧な完成度のコールになっていたと思います。
自分も何度もアーカイブを確認してクラップのタイミングをしっかり頭に叩き込んでいたので、ちゃんと出来ていたかはともかく楽しみながら盛り上げられていたと思います。

アフタートーク

夜公演のアフタートークでは、そらちゃんの活動5周年から「5」をテーマにトークをしていくというものでした。
特に感動したのは、5年後には横浜アリーナでライブがしたい、と強く言っていたことですかね。5年後10年後、それよりもずっと未来でも歌い続けていけるよう、精一杯応援したいと思えました。
あと、5秒間でかわいいポーズを次々取るそらちゃんも大変かわいかったですw

ライブを終えて

Role:Playに引き続き昼夜2回公演に現地参加することができ、大変満足のいく最高のライブでした。
しかも前回と比べキャパシティも多く、コンサートホールという音響に特化した会場、さらに生バンドという最高の条件でのライブは感無量でした。
また、ライブ翌日の11/20から「ケ・セラ・ソラ」の配信リリースが決定したり、来年2/22にはライブ映像付きのCDも発売決定などの大きな発表もあり、来年の発売がとても楽しみです。

初回限定盤には特典として今回のライブ映像が収録予定とのこと

さいごに

ここまで長々と感想を書き連ねてきましたが、やっぱり現地でのライブは良いものですね。現地でしか味わえない、何かこう、言葉で言い表せないものがあります。
この感想記事を書くにあたり、帰宅後に昼夜公演のアーカイブを見ながら書いていますが、毎度冒頭の絵本パートの演出で涙腺が緩んでしまいますね…
昔からそらちゃんのことを応援しているそらともさんからしたらなおのこと心にくるものがありますね。
普段あまりこういった物書きのようなことはしないのですが、久しぶりに長文の感想を書きたくなったため、こうして約1年ぶりにnoteに感想をしたためている次第です。読みやすさよりも自分の感じたことをありのままに書いているので、読みづらかったらごめんなさい。。

ここまでお読みいただきありがとうございました。
絵本の星たちのように、またいつの日かそらちゃんの元に集えることを願って、本記事の結びとさせていただきます。

「またここで会おうね」

2022.11.21
龍剣

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