人間らしく生きる為にちゃんとしておきたいこと
どうも、しんたろーたりーと申します!営業マン歴13年、ナンパ歴14年の経験を活かし、voicyのパーソナリティをさせて頂いております。本日も「ろりラジ」で話したことを文章にしていきたいと思います。
さて、今日は「マズローの5段階欲求」についてお話しします。この理論は、アメリカの心理学者アブラハム・マズローが提唱したもので、人間の欲求を5つの段階に分けたものです。下から順に、「生理的欲求」「安全欲求」「社会的欲求」「承認欲求」「自己実現欲求」となっており、人間はこれらの欲求を段階的に満たしていくことで、より充実した人生を送ることができるとされています。
まず、最も基本的な「生理的欲求」は、食べ物や水、睡眠など、生命維持に必要なものです。次に「安全欲求」、これは安全で安定した環境が欲しいという欲求です。3段階目は「社会的欲求」、つまり他者とのつながりや帰属意識を求めるものです。そして4段階目が「承認欲求」、これは他人からの評価や自己肯定感を得たいという欲求です。最後に「自己実現欲求」がありますが、これは自分の能力や才能を最大限に発揮したいという欲求です。
さて、今日は特にこの「社会的欲求」と「承認欲求」について深掘りしていきたいと思います。多くの人が知っているのは、最も基本的な「生理的欲求」が満たされないと人は正常に行動できなくなる、ということです。例えば、お腹が空いているとイライラしたり、他人に優しくできなかったりしますよね。これは誰でもわかることです。
でも、同じように「社会的欲求」や「承認欲求」が満たされていない時も、人は正常な行動ができなくなってしまうんです。これって意外とみんな知らないんですよね。つまり、お腹が空いたらご飯を食べれば解決するのと同じように、社会的欲求や承認欲求も、満たしてあげないとおかしくなっちゃうんですよ。
例えば、「社会的欲求」が満たされていないと、孤立感を感じてしまいます。「自分はどこにも所属していない」と思うことで、他人と関わる意欲を失い、どんどん孤独になっていくんです。また「承認欲求」が満たされていないと、他人に認められたいという強い思いが募り、自己肯定感がどんどん下がっていきます。この状態では、人は他人のことを考える余裕がなくなり、自分のことで精一杯になってしまうんです。
ここで、ろりラジを聴いてくださっている皆さんには、ぜひこの「社会的欲求」や「承認欲求」も、満たされないとおかしくなってしまうんだということをしっかり理解していただきたいと思います。自分や周りの人が、今どういう状態にいるのかをちゃんと気づけるようになれば、対処もしやすくなります。
では、具体的に「承認欲求」が満たされていない時、どうすればいいのか。次にその話をしていきたいと思います。
(具体的な話については音声配信の本編をご確認下さい。)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?