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ドラえもんは「教育教材」に最適

どうも!しんたろーたりーと申します。営業マン歴13年、ナンパ歴14年のトークスキルを活かしてvoicyのパーソナリティをやっております。

今日は「ドラえもん」に学ぶ、交渉術と人間関係について話したいと思います。これがね、本当に勉強になるんですよ。では、さっそく行きましょう。

まず一つ目。ドラえもんの映画のエピソードで、天上人と話し合おうとする場面があります。天上人が地上を滅ぼそうとしているのを止めさせるために、ドラえもんは「雲戻しガス」を使おうとします。この「雲戻しガス」っていうのは、雲の王国を水蒸気に戻してしまうガスなんですよ。つまり、使えば雲の王国が滅びてしまう。

ここでのび太が驚きます。「えー何言ってんだよドラえもん!そんなの使ったら天上人はどうなるんだよって。そんなの使うの危ないよ」って言うわけです。でも、ドラえもんが「実際に使うんじゃないんだよ。それを使うっていうのを脅しのために見せかけるだけさ」って言うんですね。

このエピソード、めちゃくちゃ面白いんですよ。何が面白いかって、交渉して仲良くしようとするにも力がいるよねっていう話なんですよ。これって恋愛や仕事にも通じることなんです。

例えば、年収500万円欲しいって思うなら、その500万円をもらうだけのメリットを会社に提供できるかどうかが必要じゃないですか。恋愛でも同じことです。付き合って結婚するんだったら、自分がイケメンであるとか、年収が高いとか、何かしら相手に対してメリットを提示するわけですよ。それが交渉です。

相手に自分の意見を通そうと思ったら、メリットか脅威か何かが必要なんですね。力がいるんですよ。ただ優しいだけじゃダメなんです。人間はいい人!優しい!とか慈悲の心があるよとかじゃなくて、自分で努力をして力を身につけて、その力を持って交渉するしかない。平和を保つためにも、ある程度の力がいるよねってことを言ってるんですよ。

このエピソードから学べるのは、交渉には力が必要だということです。恋愛でも仕事でも、相手に自分の意見を通すためには、それなりの力を持っていることが重要です。つまり、優しさや善意だけではなく、自分の力を高めて交渉に臨むことが大切なんですね。

ドラえもんが教えてくれるのは、ただ優しいだけではなく、力を持ってその力をうまく使うことで交渉を有利に進めることができるということです。これ、仕事でも恋愛でも本当に役立つ教訓だと思います。

さて、次に進みましょう。全編では、この映画から学べる事を他にもお話しています。



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