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「恥を知れ」作戦は3日前から練られていた話

どうも!しんたろーたりーと申します。 営業マン歴13年ナンパ歴14年のトークスキルを活かしてvoicyのパーソナリティをやっております。

本日は、石丸伸二氏が、過激な発言をして注目を集めているのは、きちんと練られた作戦である話をしていきたいと思います。

その為に、石丸氏が安芸高田市の石丸市長だった時の話題についてお話ししたいと思います。彼が注目を集めた理由について、少し深掘りしてみましょう。

石丸市長が注目を浴びたのは、彼が「恥を知れ、恥を!」と議会で叫んだ時のことです。この発言が話題になり、安芸高田市にはすごい市長がいるぞと一躍有名になりました。この「恥を知れ、恥を!」という発言が広く拡散されたことで、石丸市長は一躍脚光を浴びたわけです。

しかし、この発言の裏には興味深い経緯があります。実は石丸市長は、議会で「恥を知れ、恥を!」と直接叫んだわけではありませんでした。彼が実際に言ったのは、「恥を知れ、恥をと言われても仕方がないことだと思います。どうか皆さん恥を知ってください」というものでした。この発言の一部が切り抜かれて「恥を知れ、恥を!」という形で広まったのです。

この事件がきっかけで、石丸市長はメディアに取り上げられ、多くの注目を集めることになりました。当時の背景として、議会で副市長を選出する際の議論がありました。石丸市長は副市長をつけることを提案しましたが、議会は反対しました。その際の議論で出た言葉が切り抜かれて、話題になったわけです。

さらに興味深いのは、この「恥を知れ、恥を!」発言が高校生にも影響を与えたことです。ある高校生が、ノーベル賞か何かを取った女の子が、その発言を聞いて「政治はまだ生きている」と感じ、興味を持つきっかけになったと言います。このように、若い世代にも影響を与えたという点で、石丸市長の発言は大きな反響を呼びました。

このエピソードは、情報の伝わり方や切り取り方によって、印象が大きく変わることを示しています。石丸市長が実際に何を言ったのか、そしてそれがどのように広まったのかを理解することは、情報の受け取り方についての良い教訓となります。

ここで、石丸伸二氏となった彼が、再び注目を浴びているのには、同じような背景があります。
彼の発言や行動がメディアによってどのように伝えられるのか、彼はそれを熟知して、わざとやっているのです。

下記音声配信では、さらに詳しくこの話が聴けます。ぜひ聴いてみてください。




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