知らない場所で写真を撮る時のちょっとしたコツ。
こんばんは。志波(@siba_udon)です。
外出自粛要請が続く中、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
外で写真を撮り歩く事が好きな僕はかなりしんどいです。
僕は目的地を決めずに撮り歩く事が好きで、特に下調べもせずに撮りに出かけてました。
下調べをすると、そこで満足してしまい結局行かないって事があるためです。
風景写真だとロケーションやその日の天候など、事前の下調べは必須だと思いますが、僕が撮るようなスナップ写真は特に必要ないと思ってます。
ただ全く何も考えずに写真を撮ってるわけではなく、自分の中では抑えておくべきコツはあります。
そのコツを抑えておけば、知らない場所でもある程度満足のいく写真が撮れます。
枠を作る
いわゆるフレーム構図というやつです。僕が一番良く使うコツです。
建物と建物の隙間、窓枠、柱などを様々なものを活用し、写真の中に枠を作ります。
余白を作る
被写体を小さく写し、それ以外の要素は極力シンプルにするのがコツです。
雲のない空、主張の少ない壁を見つけたらチャンスです。
シルエットを作る
人間の目よりも明暗に弱いカメラの弱点を逆手にとった手法。
僕はこの表現が好きで逆光を見つけるとすぐに撮ります。
一つ前のコツとの応用で『余白 + シルエット』
光が指すところを探す
僕の大好物です。光が指すところを見つけるとカメラを持ってなくてもスマホで撮るくらい大好きです。
建物と建物の隙間などが狙い目です。
あえて全部写さない
全身を出さずに少しだけ現れる。これってすごくキュートじゃないですか?
最後まで見て頂きありがとうございました。
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