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調布市の抱える問題?課題?

調布市の市議会議員に当選した場合、市民の方が抱える問題、市が抱える問題、国や都と連携が必要な問題、挙げればキリがないしどれに対しても長期的に向き合っていかなければならない事ばかりだ。

最近で私が感じた大きなところで言うと、
①外環道陥没事故
②有機フッ素化合物(PFOS/PFOA)
③グリーンホール建て替えでの総合福祉センター移転について
④給食費無償化について
⑤調布駅南口のロータリー拡大計画について

現職の議員の方たちは内部にいることもあってもっと抱えているかもしれない。

こういった出来事を、私たちは問題と捉えるか課題と捉えるかで解決へのベクトルの方向性は違うのではないか。解決の糸口が全く見つからないものに関してはまずは不安を持っている市民の心に寄り添うことが必要だ。それから穴を見つけて広げていく。全ては課題であり、どうしようではなく、どうしていこうか・どうしたいかという前向きな姿勢で取り組んでいきたい。

当選後の4年間は地道で、嫌われ者になる覚悟が必要だと思う。誰かを助けたら誰かがまた助けを必要とするから。だが、そんなことは立候補してる時点で分かりきっていることだし、人や街の発展はそれの繰り返しで起こることだ。

私のことは嫌いでも構わないから調布市のことは嫌いにならないで欲しい。と今では思う。あの前田敦子さんが過去に総選挙でギリギリの状況で放った言葉の意味が、今では違う形で理解出来る気がする。私、調布市好きなんでね。

私以上にこの街が好きで、この街の市政に関わっていきたいと思う人がいたらその人が当選するべきだとも思う。

 さらに言うと、私は楽しいことが大好きだし、もっと楽しいことが大好きだ。楽観的な意味ではない。人の繋がりの、もっと奥底の土台の部分の話。

エンタメに満ちた街、調布にしたい。と政策で謳ってはいるが、みんなでワイワイガヤガヤやろうよ。と言ってるわけではない。むしろエンタメはそれぞれの心が動いたかどうか。だと思う。この街で生きている皆様が『調布に住んでいる』=『心が死んでいない』街や社会であって欲しい。国に希望を持てないなら街に希望が持てる。そんな街にしたいと訴えさせてもらってます。

問題点や課題点にだけ焦点を当てるのではなく、発展や推進にも力を入れて、停滞ではなく前進できる街づくりを、新しい28人の当選者がそれぞれの特性を活かして市長に挑む。そんな意欲のある議会になることを望みます。

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