茶楽隆史

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スタートアップの40代が行き着いたタスク管理ツール

ITスタートアップ&40代って私です。長年勤めたメガ大企業を辞めて、数年前にスタートアップにジョインしました。 なんで、スタートアップの場合、転職とは言わずに「ジョイン」って言うんでしょう。なんか気持ち悪いですね。 ITスタートアップ&40代っていう、すこし相反する形容詞を持つ私ですが、私のタスク管理方法は珍しいと言われます。なので、ちょっとnoteにしてみます。 タスク管理は、頭のメモリを増やすことタスク管理って、かなり抽象的な表現なんです。「店舗の改装を終える」とい

    • 日本の10分の1でも、ベトナムはとっくにコロナで休校です

      「異例の要請、安倍首相が主導 背景に「後手」批判―臨時休校」 これって、異例なんですね? Googleで "異例" をキーワード検索すると2,400万件くらいヒットするので、「異例」って結構異例じゃないのかもしれませんね。 ベトナムのコロナ感染者は16名(2月27日現在)正直いうと、「ホントか〜?」という気持ちはあります。でも、日本だって全然検査しない国なんで、言えたもんじゃない。拠り所にある数字はこれしかないので、真実は知らないけど事実として日本より少ないです。 ベ

      • しっかりと海外事業を失敗させる方法|SaaS編 その3(最後)

        今日はホーチミンにいます。ハノイの人はホーチミンと呼びますが、ホーチミン出身者はサイゴンと呼びます。寿司屋の玉子と玉(ぎょく)みたいなもんですかね。まぁ、違いますね。 海外展開の失敗談はこれで最後です。 酒を飲めば永久に出ますが、もはや愚痴でしかないので、ここまでにします。 海外展開を失敗させる最後の方法は「英語ウェブサイトの更新を放置しましょう」というものです。 日本語はボージュプリー語よりレア楽天とか公用語が英語らしいですね。わたくし、イヤですね。怖い。 グローバル

        • しっかりと海外事業を失敗させる方法|SaaS編 その2

          今日は花粉がすごいですね。 イギリス人とは天気の話から入るのが無難といわれてますが、「今日は花粉がすごいですね」は通じるのか?そんなことを考える今日このごろです。 さて、前回「しっかりと海外事業を失敗させる方法|SaaS編 その1」を投稿しましたが、今日はその続きです。 前回は、たしかこんな感じ。 あなたの会社が、「日本で勝ったら、次は海外だ!」だという会社なら安心してください。海外への本格進出は一生やってこないでしょう。 あなたの会社の海外進出理由が「日本の衰退に

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          枝豆の平均は2.13粒

          枝豆はひとふさに3粒、が常識だとおもって生きてきた43年。今日くつがえされました。 そして、この投稿はnote3日坊主をふせぐためのつなぎ投稿であって、いつもどおり深さ3ミリくらい、メダカも窒息するくらい浅い内容です。 「枝豆のひとふさは3粒が常識」といっても、もちろん2粒もあれば1粒もあるのは知ってます。ただ、バルサはパスサッカーが基本とか、卵焼きは長方形とか、そういう「あたりまえ」として3粒を受け入れてました。 実際数えてみた冷凍枝豆を解凍して、一袋にふくまれる枝豆

          枝豆の平均は2.13粒

          しっかりと海外事業を失敗させる方法|SaaS編 その1

          「おいおい、そこは『成功させる方法』だろ!」という声は、聞こえてきません。なにせnote初投稿ですから。 noteという意識高い系メディアにおいて、意識高いことを語りたい自己顕示欲は強いのですが、残念ながらそんなネタないわけで。若い人の投稿を見ていると、皆さん若くして凄いなぁと思うわけです。 わたしの場合は、約15年ちかく海外や国内事業の立ち上げをやってきたので、きれいに失敗事例が積み上がってます。正確に言えば、撤退戦もやってるので、「立ち上げ」と「座り下げ」というのが本

          しっかりと海外事業を失敗させる方法|SaaS編 その1