10月のITクラブに参加しました
2024年10月のITクラブに参加しました。私の近況報告として、現在、グループで書籍化するために取り組んでいる活動を紹介しました。1950年代から1975年代にかけて高度経済成長時代を過ごした80歳の祖父へのインタビューについてお話しました。もう一つ近況報告は、 11月に開催される町内の「防災キャンプ」で、防災士として「災害時トイレ」について話す機会があることも紹介しました。
まず、最近おこなった近所に住んでいる80歳の叔父へのインタビューでは、生活がどのように変わったのかについて話を聞きました。昔の生活を振り返るもので、全国から30人のインタビューを集めて本にするという企画に参加しています。山へ薪を取りに行くという話を聞き、当時の生活が大変だったか想像しました。
五右衛門風呂では、薪で風呂を沸かすのに相当な時間と労力がかかったそうです。ガスや電気が普及し、家電が生活の労力を大幅に削減したことを考えてみると、昔と今の生活は本当に大きく驚きました。
次に、11月に町内会で開催予定の「防災キャンプ」における「災害時トイレ」についても話しました。 災害時には電気や水道が使えなくなることが多く、特にトイレの問題が大きな課題になりましたどのようにトイレ問題を解決し、衛生的に管理するかについて話したところ、メンバーの方々が興味を持って頑張ってくれました。 私が考えている一つの解決策は、携帯トイレや仮設トイレを備蓄することが大切だと思っています。 通常のトイレが使えない状況では、これらがとても重要になります。 特に、大人数が集まる避難所では、トイレの不足が衛生面で大きなリスクとなります。ITクラブのメンバーの方から、水が限られた状況での排泄の処理方法や水について、様々なアイデアが出てとても参考になりました。
災害時には水や食料の備蓄だけでなく、トイレ対策も重要だと思います。 特に高齢者がトイレを我慢したり、水分や食事控えることによる健康リスクも大きいため、簡易トイレの使い方や日頃からの備えの重要性を11月の「防災キャンプ」でしっかり伝えていこうと思います。ITクラブで近況報告をメンバーに伝え、感想や意見をいただけて嬉しかったです。
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