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小笠原諸島 父島 シュノーケリング巡り

7月に往復21日間の時間をかけてヨットで小笠原諸島の父島まで行ってきました。

父島に滞在してシュノーケリング巡りをしてきたのでボチボチと書いてみたいと思います。

やっぱり、島といえば「海」ですよね。
ヨットには大体、緊急事態が起きた時に潜って整備できる様にシュノーケリングセットが積まれています。
他のメンバーはシュノーケリングセットを持ってきていましたが、僕はすっかり忘れて持ってきてなかったのでヨットに備品として置いてあったシュノーケリングセットを借りました。

今回はレンタカーを借りて海岸巡り。

いきなりリゾートビーチ

まずは、「宮之浜」へ
サンゴが多くて魚もいっぱいいました。
さすが離島で海が綺麗ですね。

みんな思い思いに泳ぎます
とても綺麗ですね。
砂の所も綺麗

30-40分泳いで次の浜へ

2つ目は「コペペ海岸」
なんか名前がカワイイですね。
ここは浜が綺麗で雰囲気が良かったですね。
しかし、魚とサンゴは宮之浜の方が多くて見応えがありました。
静かな雰囲気で開けていて良かったですが。

浜は綺麗
名前がカワイイ

ここからしばしば展望台巡りになり。
山歩きが好きな僕は他のメンバーが他の展望台を見に行っている間に、
「旭岳」という山を登った所にある展望台まで歩いてきました。

南国のジャングルの雰囲気が良かった
景色が開けます。
隣の兄島との海峡がよく見えます。
ここも印象的な景色でした。
景色が開けて森が良く見渡せます。
しっかり整備もしてありました。
展望台
本当に展望台という感じです。
太平洋のど真ん中の島を良く見渡せて気持ち良かった。

ちょっと急いで歩くとそこまで時間がかからずに到着しました。
本州とは植生も全く違っていて亜熱帯の感じがプンプンします。
普段、北アルプスにいる自分としてかなり新鮮味のある森でした。

山を降りて車で走っていると
大きな望遠鏡があります。
小笠原は宇宙産業も活発な様ですね。
岩手、鹿児島、群馬だったかな?
同じ様な電波望遠鏡があるらしくリンクさせて日本全体レベルの大きな望遠鏡として稼働できる様です。
まあ立派なもので宇宙っていうのは本当にロマンがありますね。

デカいスゴい

関係ないけどめっちゃ気になった落下物注意の看板。
硬いドリアみたいな果実が落ちてくるらしい笑

こんなの見たことない笑


脱線しましたが、ここから海に戻ります。

次は「境浦海岸」へ。
ここは沈船が沈んでいて泳いで見いにく事ができます。
海も綺麗で沈船まで行くとまあまあ海が深くなります。
探検みたいでとても楽しかった。
しかし綺麗な入江になっていて船で入りたくなる気持ちがわかります。

沖に沈船が見えます。
沈船を巡ります
コレは船の先端ですね。
意外と綺麗に残っています。
なかなか見応えがありました。

昼から見に行った資料館に昔の写真がありました。
かなり朽ちたみたいですが、まだ残っていますね。

かなり残っていた様
自然の力は凄いなぁ

さて最後に行ったのが「製氷海岸」です。
港のすぐ近くにあります。

今回潜った中ではここが一番良かったです。
枝状のサンゴがたくさん生えています。
いきなり水深が深くなる所に魚がたくさんいます。
ここの落ち込みの所は声が出るほど神秘的でした。

サンゴがいっぱい
水も綺麗でした
深い落ち込み
吸い込まれそうな海に感動しました

昼までに4箇所も巡って大満足でした。
長く海の上を旅しても海の中は全くの別世界で海遊びの奥深さを感じます。

正に南の島を大満喫という感じでした。

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