![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/142663981/rectangle_large_type_2_860cc881cdb333c907d4f8ccd95339b3.jpg?width=800)
裏山お散歩ポタリング
朝時間があったので自宅の裏にある山にお散歩気分でサイクリングに行ってみた。
家から自転車で1~2時間程度で帰って来れるくらい近くにちょど良い山があって、以前車で来た事はあったのだけど、山頂から続くトレイルを見た時にここは遊べそうだなと思ったので今回は自転車でいってみた。
自宅からはゆる〜い登り坂が続き牧場の看板から本格的な登り坂に入る。
マウンテンバイクの軽いギヤを使えば、あまりキツさを感じる事もなくクルクルと足を回しながらのんびり登る。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/142664605/picture_pc_25b9ccdec3236921df36bdcafbd3f77f.jpg?width=800)
舗装路は九十九折りになっていてそこまで斜度は上がらない。
最後の方の少しだけ傾斜がキツくなるけど全体で見れば軽いギアを使えば余裕を持って登る事ができた。
時折り景色が開けると気持ちいい景色が目に入る。
鳥取の街並みを遠くに眺めながら走ると気分が上がる。
自転車の少しずつ少しずつ標高が上がっていく感じが目に見えるのはとても気持ちいい。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/142664994/picture_pc_f9cec70f7c511f01f7094d3719bbf557.jpg?width=800)
頂上付近まで来ると草刈りされた気持ちいい草原みたいなところに風力発電機が立ち並ぶ広場に出る。
ここの奥に見える緑の激坂が今回の核心。
そしてベンチからは鳥取市を一望できる。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/142665291/picture_pc_b60a9386a8d0712020f9a248c861348f.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/142665292/picture_pc_9bb88f68f555924600d1be6150e5f965.jpg?width=800)
フサフサの草の上をサドルに座ってトラクションをかけながら登ってゆく。
直登しようとしてハンドルに力を込めると斜度がキツくて前輪が浮いて軽くウィリーするので抑え込みながら斜度を落とす為にジグザクに登って行くことにした。
滑りそうになりながらもギリギリ斜度の緩い所まで出る事ができた。
いよいよ山頂だ。
足をつくこともなく山頂まで来る事ができる山もそう多くはないだろう。(今回は写真を撮る為に途中で止まったけど)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/142665941/picture_pc_19f503cea6ee4ef1d3e4e1a413c90d7c.jpg?width=800)
やはり低山であれ山の山頂というのは気持ちがいい。登山とサイクリングの中間みたいな気持ちになる。こんな山が近くにあるのはありがたい。
さてここから気になる所。
出だしは草が伸びているけど、すぐに快適なシングルトラックに変わった。
道を見る限りでは人が入っている気配は少なく感じる。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/142666493/picture_pc_e5d72786f8b8c98aaa73b3330f9c30e7.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/142666494/picture_pc_ceb0c11016da54b29ebee92aa1acf2fe.jpg?width=800)
登山道を歩く様な感覚でゆっくり下る。
段差や階段もなく浮石にだけ気をつけて下っていると、そうこうするうちに道に合流した。
舗装からは適当に下り続ける。
来る時は自宅からはずっと登り坂だったので帰りはもちろんずっと下り坂だった。
快適そのもの終わり良ければ全て良しである。
今回は行きも帰りものんびりと行ったけど、トレーニングと思って頑張って漕げば良い運動にもなるであろう。
自宅の近くに遊べる場所を見つける事ができた。
常に色々な目線から物事見れば日常の中に面白い発見ができるかもしれないと思った。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?