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RYUJI
2017年1月16日 02:00
2017年。かつて”天才”と呼ばれた男は、水色のユニフォームに袖を通すことになった。絶対的存在の1人である大久保嘉人が2016シーズン限りでの退団が決まり、”席”は空いた。その席に座るべくして、川崎の地に舞い降りたのは家長だった。青年期には色々なことを経験した。G大阪の下部組織からトップチームに昇格し、年代別の日本代表ではU-15からU-22まで選ばれ続け、いうならば「エリート