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無理を無理と思うのが無理

4月になってから、それはそれは必死な顔面で、必死に仕事をしていまして、AIアシストが自然に日常に溶け込んできて驚きは絶えないものの、やはり結局は人の力を借りないとできないことが大事で、これから一年ほどのスケジューリングもミスれないことによる大きめの不安要素が幾つも消せないまま4月も中旬に突入しました。眠くなるまで何か書きます。

昨日の嵐で桜は一気に散りましたが、仕事のほうは今日の午後になって、やっとチューリップやら菜の花やらタンポポやら花が開きはじめたというか、多くの方に助けられたこともあって、あとはコツコツやれば原理的にはなんとかなる、という感じがするという意味で、ひとまずの山場は越えたような気がしています。

単に、ヤバいのを忘れているだけだったりしませんように。ひとつ、こんがらがっている案件を、いま書きながら思い出しました。クリティカルではないが、これだけに集中する1日を要する仕事。さっそく明日を捧げましょう。画像データ公開の件。

まず無理と言われるようなことを、無理でないレベルにまで、まずは持っていくようなことも研究者という仕事の一面だと言えますが、奇跡を待つのではなく、呼ぶには、やはり小さな挑戦を毎日設定してコツコツ手を動かして小さな発見を無数に続けるほかなく、そんなことにこそ技術があるのかもしれませんね。

オータニさんがメンタルも含めて技術だと言うように、そしてオータニさんの出す結果よりも、結果に必要とされる日々のトレーニングを淡々と実行し続けている技術にダルビッシュが驚くように。

無理が無理でなくなってからも、それなりの知恵も努力も注がねばならず、いまは見えていないハードルが幾つかやってくるようなことも、なんとなく分かっているものの、あとは基本的に、やりきればいいだけのこと。最後の砦、論文なんかは、そうは言っても、なかなか短期決戦にもならず、自分の勉強不足や実力の限界が、そのまま文章化されてしまって泣けてきたり、神経が磨り減ったりしますが。

さて。明日も忙しいので、もう寝ます。

そういえば、zoom打ち合わせという枠組みが、急に古く感じて飽きてきたというか、まだまだ必要なんだろうけど、できるなら避けたいもののような感覚になってきてしまいました。実は設備で解決できることだと思うので、これは会議室など研究環境の大幅改善にも期待というか、自分のオフィスでできる範囲ではカメラに魚眼レンズをつけたりだとか、だましだまし遊んで気を紛らわすしかないのかしら。

オフィスの掃除をするのもいいのかも。


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