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留学中ホームシックになった時にしたい3つの事

こんにちは!留学テラスです。本日は、留学中にもしホームシックになってしまったら何をすれば良いかについて紹介したいと思います。

筆者がホームシックになったのは、エジプトでした。

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アラビア語が全然わからない、日本の友達とも時差があってなかなか話せない、食べ物が合わない、しまいにはお腹を壊して体調絶不調。

気づいたら、日本に帰りたい・・・と思うように。なんだか物悲しくなってきて、今思い返すと病んでいたと思います。ホームシックの域を越えていましたね。

初めての留学は勇気のいる事です。そんな勇気を振り絞って留学を考えているあなたを、最大限応援したい。なので、実りある留学にするために、ホームシック対策を練って出発してほしいと思います。

日本のインスタント食品を持っていくこと

日本食は世界的に有名ですが、輸入食材店が留学先の近くになかったり、あっても高すぎたりして購入できない場合があります。

留学先のご飯はもちろん美味しいかもしれません。ただ、ある一時点を越えると、「日本食食べたいな。」「朝ごはんにご飯と味噌汁が欲しい。」とふと思う瞬間が出てくるのです。

その気持ちが続き始めると、なんだか自分が来たくて来た留学なのに、なぜか後悔の念が出てきてしまうんですよ。すると勉強意欲が下がってしまったり、友人と出かけても楽しめなかったりします。これはもったいないですね。

自分が安心できる食環境を、作ることは大切です。私ももう一人の筆者とともに、シチリア島のホテルの一室で味噌汁をすすっていました。

シチリア料理はもちろんどれもこれも美味しかったんですけど、

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寒い冬の中宿探しにハプニングがあった私たちにとっては、1杯の味噌汁がベストでしたね・・・

足浴トレイを購入する

おそらく留学先に行って真っ先に恋しくなるのは、どっぷり浸かれる浴槽がないことでしょうね。あったとしても浅すぎて体の一部が冷えてしまってお風呂時間を楽しめない。

寮に住んでいる人は、お風呂が共用だったりして浴槽に浸かる気にもならなかったり。

そんなお風呂くらいで気を病むわけがないと思いますか?これが結構シビアなんですよ!普段日本の家でゆっくり湯船に浸かっている人は、留学先でお風呂が入れなくなったことで眠れなくなったり、入浴気分を味わおうと、熱いシャワーを長時間浴びすぎて乾燥肌になってしまったり。

なのでおすすめは、スーパーなどで大きなタッパーあるいはトレイを買って、せめて足浴するようにしていました。

行きつけのレストランを見つける

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ホームシックがやってきやすいのは、自分が孤独で、居場所がないと感じるときです。そんな時に試してほしいのは、行きつけのレストランを見つけることです。

言葉が不十分でも、そこのレストランに行けば店員さんが顔を覚えてくれていて、声をかけてくれると、なんだかほっとするんです。

留学中はついつい色んな場所に行って、色んなものを試しておきたくなります。だけども、知っている人がいる場所で食べるご飯はなんだか安心感があって、なおかつセカンドホームを始めて見つけることができたとき、ホームシックは薄れていくのです。

もちろん、レストランじゃなくて、スポーツクラブにでも良いし、ボランティアでもなんだっていいですよ。

ホームシックを乗り越えた時、本当の意味で強くなる

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できるならホームシックにならずに留学楽しい!という感情のまま最初から最後まで迎えることができればよいのですが、悲しいかな、どんなに予防しても、ホームシックはやってきます。

やってくるからこそ、どう取り組み、乗り越えるかが大切になります。それを自分の力で乗り越えられた時、本当の意味で留学を楽しめるようになります。

今でも私の記憶に残っているのは、楽しかった経験よりも、シチリアで味噌汁をすすったような、乗り越え体験と学びです。

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