海外大学院留学(MPH)の合否について
はじめに
長らく投稿をお休みしておりました.あまり本題に関係ないですが,このお休み中は統計検定2級を受験してこちらは88/100点で合格することができました.今回は昨年秋〜冬に受験したトロント大学(University of Toronto/ UofT),ブリティッシュコロンビア大学(University of British Columbia/ UBC),マクマスター大学(McMaster University/ MAC)の公衆衛生修士(MPH)の合否について,お伝えいたします.
結果
University of Toronto
結果は合格でした!!
第一志望だったので嬉しいという気持ちと,世界屈指の有名校なので信じられない気持ちで今は動揺しています.結果は4月8日に来ました.
正直なところ,チャレンジ受験的な気持ちが強かったので,拍子抜けしてしまっているのですが,それにも関わらず推薦状を執筆してくださった先生方には感謝しかありません.
既に家族にはUofTは奨学金が万が一降りなくても行きたいと思ってると伝えてあるので,家族会議をして最終的に進学の許可が降りれば,ここに進学を決めたいと思います.専攻はMPH Epidemiology(公衆衛生学 疫学専攻)です.3校の中で唯一疫学専攻を選択できたため,自分の興味分野の学習を進められることを非常に嬉しく思っております.
University of British Columbia
結果は不合格でした.
こちらの大学は第二志望でした.3月末に通知が届き,受験した3校の中で最も早く通知が届いたこともあり,当時は海外大学院に挑戦することの難しさを体感しました.University of Toronto同様,こちらも世界的権威のある大学で,不合格通知を見た時は納得してしまったというのが本音です.
Redditで見た記憶があるのですが,UBCは社会人経験を重視する傾向があるそうなので,もしかするとヘルスケア関連での経験が他の志願者と比べて浅すぎたのかもしれません.
こちらはGeneralなのでUofTのような専攻はありません.
McMaster University
結果は合格でした!!
こちらの大学は第三志望でした.4月頭に通知が届き,受験した3校の中で2番目に通知が届きました.1つ前のUBCで不合格通知がすでに届いていたため,ダメ元でメールを確認すると「Congratulations!」の文字が見えて,一瞬目を疑いました.
3校の中で年間の学費が最も高く,現在まで奨学金を一つも獲得できていないことから,UofTで不合格になった場合は進学が難しいとも思っていました.
ですがトップ校でも十分戦えていることを知ることができたので,私自身かなり自信にはなりました!恐らくUofTを選びMACには進学しないかとは思いますが,合格をいただけたことは非常に嬉しく思っております!
まとめ
正直なところ今年は厳しいと思っていたので,3校中2校から合格をいただくことができたことに大変驚いております.最終的にはUofTに進学することになるとは思いますが,今後とも精進したいと思っております.まだこれから申請できる奨学金もあるため,現在のアパートの引越し準備,ビザ申請をしながら奨学金を受験したいと思います.
英語学習,統計検定,出願の流れ等なんでも質問していただければ,答えられる範囲で回答いたします!
今後とも努力を重ねたいと思いますので引き続きよろしくお願いいたします.