自由を求めて、今何を思うか

僕は、自由を求めて旅に出た。

大学時代は旅に行き、友達と遊び、インターンをし、そして起業した。良いことも、時には悪いこともした。世界を回って、起業を通して、僕の中で世界の大枠を理解した。

今何を思うか、それは
「自由を求めている」

これは変わらない。
前よりも自由になった。しかし、まだ自由を求めている。そして、同じような悩みを形を変えてずっとしている。それが人生なのだろうか。

今日はちょっと落ち込んでいるので、ひだりゅうの苦悩を純度高く書きたいと思う。

僕にとっての自由とはなんなのだろうか?考えてみた。
それは
①やりたいことをしている
②お金がある程度(毎月30万円以上の収入が)あって、やりたいことをすぐにできる
③ふっかる

この3つを常に揃え続けることは非常に難しい。
なぜかというと、やりたいことは毎日変わるし、やりたいことが嫌になる時もあるし、責任が重くなると身動きが取れなくなる。

やりたいことだけしようとすると
僕は毎日海に行って、絵を描いたり、歌を歌ったり、自然に行ってぼーっとしてる。たまに友達と飲んだりする。海外で放浪する。

どれもお金はかからないが、お金にならないことだ。しかも、毎日やりたいわけではなし、気分があるのでやらない時期もある。

そしてお金
お金を稼ごうとすると
あるものに価値を決めて、人に共有し、お金を頂くということが行なわれる。
生活を豊かにする、最低以上のお金をもらうということは、多くの人に価値を感じてもらうものを作る必要がある。

その作品を作るのが、非常に難しい。
なぜかというと、人が多くいるからだ。

人が多くなると、十人十色で
自分もユーザーに合わせることが増えていき

自分がやりたかったものではないものができてしまうことが多い。

エゴが強いので、中々商品にならないことがある。
多くの人々が求めているものに、あまり本質的な価値を感じない。

またグラデーション的な考え方もできない。
「伝えたいものを伝えたい」
「自分が感じた価値が価値」
とストレートな考え方を持っている。

非常にわがままで難しい人間だ。

そして、多くの人に届けようとすると
もちろん責任も伴う。そうすると身軽さがなくなり、窮屈に感じる。

このバランスを取れる生き方を現在も模索中。
起業して、海外に行って見えるんじゃないかと思っても、また自由は遠くに行ってしまう。

果たして僕の人生はどうなるのであろうか。

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