安否確認のためのお弁当配達③
昨日の月曜日 安否確認のためのお弁当配達に回ってきました。
またまた〇〇んをもらってしまいました。
12軒目の最後のお宅に行くには200段余りの石段(コンクリート)を歩いて登らなければなりません。
その石段沿いに十数件の住宅がところ狭しと建っています。中には空家になっているところ、基礎だけが残っているところ(過去に火事で焼失したそうです)も見受けられました。
先週、配達に行ったときに その石段の登り口の横のお宅の、アンガールズの山根さんによく似たお兄さんから、みかんをいただいたことを前回記事にアップしました。
昨日、最後の配達を終えて石段を下りていくと、そのアンガールズのお兄さんが待ち構えていたように、私をみつけて声をかけられました。
「この間、みかんをおいしいって言ってくれてありがたかったです」
「この間のはちょっと酸っぱかったかもしれませんでしたが、これを食べてみてください」とまたみかんを差し出しました。
「早生品種で、10月下旬に採れたんですけど、冷蔵庫で保管してたので今食べ頃ですよ」
「いやぁ、いいんですか。この近くに畑があるんですか?」と尋ねると
「この上の標高150mくらいのところに畑があって・・・」と一生懸命説明してくれました。
その表情はアンガールズの山根さんと、もうひとり、元、猿岩石の有吉さんにも似てるな~と思ってしまいました。
自分の名前も名乗っていなかったので名乗り、「お母様にもよろしくお伝えください」とお礼を伝えました。
実は、昨日の午前中にも取引先から「みかん」をもらったばかりでした。
我が家にはこの冬を越せるくらいのみかんが集結しました。
みかんは好きでよく食べるのだけれど、先週から口の中を自分の歯で噛んでしまい、口の中が痛くてあまり食べられないのであります・・・
労を労ってくれる気持ちのこもった みかん。
ありがたく、おいしくいただきます。
ありがとうございました。
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