F-1のテーマ曲 T-スクエア「TRUSH」
もう12月ですね。
今朝、頭に思い浮かんだメロディーがこれでした。
F-1 のテーマ曲
T-スクエア の 「TRUSH」
昭和60年頃だったか、シーズンのレース中継が深夜に放送されていた。
その頃のことを平成27年に自分が出していたセールスレターに載せていた記事があったので書いてみた。
【ちょっと語らせてください】
インターネットの広告やTVで見かけた宣伝、おっさんの心を揺さぶるものがありました。自動車レースの最高峰ぼいわれるフォーミュラ1「F-1」のミニチュアモデルであります。(おっさん臭いシュミ・・・)要は大人のおもちゃでございます。
早速第一弾創刊号は999円で、お買い得だったので地元の書店に問い合わせたら在庫がありました。
昔懐かしい 今は亡き「音速の貴公子 アイルトン・セナ」が乗っていたマクラーレン・ホンダ。白と赤のボディが懐かしい。なかなかリアルにできておりました。
F-1がテレビ中継されるようになったのは昭和60年頃だったでしょうか。
テーマ曲は「T-スクエア」が演奏する「TRUSH]。聴けば「あぁ聴いたことがある」って曲だと思います。
そのアイルトン・セナがマクラーレンに移籍する前年、日本人初のF-1ドライバーの中嶋悟とロータス・ホンダでチームメイトであったのです。
アイルトン・セナの「音速の貴公子」 粘り強い走りをする中嶋悟の走行を「納豆走行」と名付けたのは、レース実況をしていた、あの古舘伊知郎氏であります。
その当時私は自動車会社に就職しており、自動車に興味津々の頃でした。
一般の自動車のエンジンの馬力は、その当時 千葉真一と岸本加代子が宣伝していたトヨタ・カリーナ TA61「鬼に金棒」と呼ばれていたモデルでさえ、1600CCのエンジンで100馬力そこそこ。であるのにF-1のエンジンはターボチャージャー付きとはいえ、1500CCで なんと640馬力。
車重は軽自動車より軽い540kg。コーナーを回る時は重力の数倍の力がドライバーの首にかかる。最高速度は300km/hを超え、二百数十キロを2時間たらずで走り切る。
またタイヤ交換の早いこと。何もかもスケールの違いに驚いたものです。そのマシンのスタイルにも魅せられました。
中嶋悟がF-1デビューしたのが34歳。ロータスでアイルトン・セナと組み、翌年はネルソン・ピケ。のちに ティレルに移籍し、女優のゴクミこと後藤久美子の夫となった ジャン・アレジと組みましたんですよ。
アラン・プロスト ゲルハルト・ベルガー ナイジェル・マンセル リカルド・パトレーゼ 鈴木亜久里もその当時いたなぁ。
隔週で発売されるこの「大人のおもちゃ」第4号で中嶋悟が乗っていたロータス・ホンダのモデルが出るそうなので本屋さんに予約してあります・・・(興味のない人には退屈な話しでしたね)
以上が8年前のセールスレターの記事でした。(汗)
中嶋悟の乗っていたロータス・ホンダのモデルも買って、まだ持っています。
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