連合会長の国葬参加、勝手に「労働者の代表」を名乗るな

連合会長の国葬参加、勝手に「労働者の代表」を名乗るな さとうしゅういち 介護福祉士・元県庁職員(元連合・自治労広島県職連合支部執行委員)  

芳野連合会長は「労働貴族」であって、断じて「労働者(の代表)」ではない。

「貴族」として「安倍晋三皇帝」の国葬に参加するなら止めないが、勝手に俺の代表面しないでほしい。

安倍晋三さんは、戦時中に例えれば、昭和帝と東条英機と山本五十六を合わせたくらいの権勢を誇った男。三権分立どころか、安倍忖度を広げた。いわば皇帝のようにふるまった男だ。妻の昭恵さんはまるで皇后のようにふるまい、公務労働者・赤木さんを追い詰めた。

広島では、西日本大水害2018でのまずい危機管理や河井事件がある。

そんな男の国葬に参加すること自体気が知れぬ。
気が知れぬが、所詮はあなたは「労働貴族」だ。

貴族が皇帝に媚びるのは当然で、あまり驚かぬ。

しかし、勝手に代表面しないでほしい。それだけがお願いだ。

俺は一人の介護労働者としてあなたに何かプラスになることをしてもらった覚えは全くない。

あなたは、衆院選2021、参院選2022で自民党を利するだけの行動。結果として、介護労働者の処遇改善も3%というしょぼい結果に終わった。

来年度の概算要求も出ているが、さらなる上積みの展望はなく、2022年度後半から介護報酬引き上げで対応するから労働者と利用者の分断も。

野党惨敗のA級戦犯の芳野会長、あなたの責任は重い。
統一地方選挙などを通じてあなたも打倒されなければならない。(巻き添えになる俺の友人などが出るのもこの際、やむを得ない。)


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