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高校生と作る旅-高鍋高校生と米沢興譲館高校生をつなぐ旅-

10月の中旬のこと
こういうプログラムが実施されました。

先日noteに書かせてもらった会議を経て実施できました。

さて、改めてこのプログラムで大事にしたことを書くと次の2つです。

  • 高校生が作るプログラムにすること(あくまでも、ホストは高鍋高校生徒会。大人ができることは、実際どうやって作っていくかのプロセスを教え、一緒に作ること)

  • 児湯郡で受け入れられる方法を模索すること。(もちろん、宮崎は良いところはたくさん。でも、せっかくのプログラムの趣旨を考えると児湯郡を知ってもらう場にすること)

さて、実際に、やってみての気づき。

高校生視点でみた町の魅力は本当にハットさせられるものがある。

高校生が、提案してきた町紹介のプログラム。新富町で言った場所の一つに、「サン・ルピナス」がありました。

正直、何をするんだろうと聞いたら、

「足湯があるんです。アイスでも食べながら、外の足湯で米沢の高校生徒話をしたら青春じゃないですか???」

2つ、この発言にびっくりしたところがある。
まずは、足湯に入って、アイスを食べるという青春感(もうどこかに置き忘れている青春、、、汗)。
もう1つは、サン・ルピナスに「足湯」が存在していたことだ。。。何度も言っているが、足湯なんて認識していなかった。確かにホームページで確認したところ、足湯あった。。。

当日私も、一緒に足湯に入りまったりしたが、まぁ話が弾む。体も癒やされ、良い感じ。新富町民の方にも声をかけていただき、良い時間になったのでは?と。

高校生たちの、学校の外での体験の価値

高鍋高校の生徒会のみんなもそうだけど、米沢興譲館の高校生を見ながら、本当に素敵な子たちだなぁと感心したところでした。生徒会の子たちは、来てくれた米沢の人たちが楽しめるように本当に心を込めてホストしているし、米沢の子たちもそれに呼応するかのように、一分一分を楽しんでいるように見えました。外ではしゃいだり、ダンスしたり、語り合ったり。こんな時間を、作っていくこともまた大事なんだと思いました。

これもまた職業体験?インターンシップ?のようなものだったなと。こういう学びも大事と思ったプログラムでした。

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